３日間の朝食は街中のチャチャンテン（食堂）で食べた。
必ず、食べたい蝦わんたん麺！
ホテルのすぐ裏にあった。入ってみる。
自家製麺らしい。
ん！やっぱり、蝦プリプリで麺シコシコ！
香港きたら、蝦わんたん麺は絶対食べたい。
それと・・・。イーナイチャ（ホットミルクティー）
こぼれかたは少な目だけど、やっぱりこぼれてる(笑)
次の朝食はおとなり駅のチャチャンテンで
同じ名前のところをみると、チェーン店なんだな。
皆さん、モリモリ食べてます！
今の時間帯はこの中からがお得らしい。
う～ん、わからないけど、想像で頼む。
わぁ＝
豪華なのが出てきた。
タイ米の上に、ボイルした野菜（キャベツ）が乗ってて
その上に鳥もも肉のフライがデンとのってる。
そこに、ニンニクの効いた甘めのトマトソースがかかってる。
このソースが何とも美味しい！タイ米とよくあう！
イーナイチャはもちろん頼む。
！！！これは相当な、こぼし方だわ！
今までで一番かな？
で、おとなりの席の飲んでるナイチャを見てみると。
アタシと同じくらいこぼれてる。
これは、日常茶飯事(笑)
香港人って、茶碗を口元まで持ってきて飲食しない。
飲茶でもテーブルにおいたままの茶碗に顔を近づけて食べる。
アタシら日本人は、小皿でも自分の手元に持ってきて食事する。
だから、カップのソーサーがこんだけ、こぼれてると
絶対、服にこぼれて汚しちゃう。
だから、こぼれないように気を付けるんだけど、
香港では顔近づけるわけだから、関係ないみたい(笑)
あと、食べる必要のあるのが、潮州チャーハンだ！
チャーハンは、空港でイミグレ後に空港ないのフードコートで食べた。
正斗 って結構、有名なお店。空港内n狭い厨房で
せっせと調理している。
早いし、美味しい。けど、空港内なんで、ちとお高め。
豆乳、どんなもんだか、買ってみた。
それほど、癖のある豆乳ではないけど、甘味があり、のみやすい。
愛媛人のお土産にロクシタンのハンドクリームを購入
香港take offが１５時２０分。
搭乗口で時間までのんびりする。
機内で観た映画。
進撃の巨人
２本観ることができた。
行きはアントマンをみたんだけど。
帰りにみた進撃の巨人。
なんだか、すごく怖かった！
巨人が人間を食べるんだけど、何だかリアルで怖いシーン多い。
巨人の雰囲気も妙に気持ち悪くて・・・・。
まぁ、途中で、うとうと 眠くなって一部見てないんだけどね・・・。
機内食は、パスタかご飯（タイ米）選ぶんだけど、
もちろん、行きも帰りもアタシはタイ米！
日本だと、ほぼ、食べることできないからね・・・。
成田ついて、電車で帰宅。
う～ん、暖冬とはいえ、やっぱり日本は寒いわ・・・。
最寄り駅にあるCoCo壱でカレーを食べる。
なぜか、香港から帰ると、CoCo壱カレーをほっする。
さすがに、お腹一杯なんで、ハーフサイズのエビ煮込みカレーを
（また、エビだよ。アタシはほんとにエビ好き！）
なぜか、この辛いスパイスにひかれる。
ハーフサイズは飲み物つき。
ホットコーヒーを頼む。
一瞬、ソーサーを確認してしまう(笑)
さすが！ 一滴もこぼれていないわ(笑)
帰宅して思う。
アタシは香港、大好き。
だけど、
日本人でよかったなぁ・・と。
香港の食べ物も美味しいし、賑やかで活気あり、
人々が忙しく生きている感じする。
だけど、あの国で永久に暮らせといわれたら、
できなくはないと思うけど、かなり疲れると思う(笑)
日本も食料自給率は４０％程度と低い。
香港の場合、ほぼ１００％に近い輸入率。
英国の管理下にあったので、食料輸入基準は結構厳しい。
食品表示なんか、日本の脂質、タンパク、カロリーなんて甘い表示
ではなく、脂質はコレステ、トランス脂肪酸なんかの表示もある。
ただし、輸入もとがほぼ中国大陸から。あのガイドさんが食の安全を
気にするもの、仕方がないのかもしれない。
アタシは、たまに食べる程度だけど、彼らは、日々食べているわけだから
それでも、香港の平均寿命って、男女とも、世界第２位ってくらい
長生き。一概に食べ物の安全性が悪いとも言い切れないのかも・・・。
中国は今、大国になり、中国人は世界の人口の３分の１（だったかな）
を占め、長らく続いていた一人っ子政策もつい先日、解除された。
今まで
元は特殊な通貨で、決められている量以上に持ち出し禁止だった。
香港を通して出回る、元のレートと中国本土のレートと違いがあり、
香港市場を通して元を持ち出ししていた。
先日、元がIMFのSDR入りして、世界で通用する通貨になってきた。
SDRの比率も日本円より多く、中国の力の強さを感じる。
米＄が世界の基軸通貨である現在。世界の取引は米＄で行われている。
元の需要を香港を通していたけれど、今後、中国元が
世界で通用する様になっていくと、香港の役目は
終わってしまうのかもしれない。
何年後かはわからないけど、香港がどういう風に
変わっていくのか、見守りたいと思う。
