
どんどん上っていく。
カーブはそれほどでもないけど、
途中で、ビックラ~~
雪がある・・・。
雪が残ってる。
溶けずに。
やっぱ、山だね。
寒いんだね・・・・。
スキーシーズンはまだ少し先だけど、
ここらは、スキー場の印象が強い。
スキーは山→火山→温泉。
そうだよね。山高いんだからね。
寒いわけだよ。

目的地に到着。
1800mあるんだって。

車は偉大だよね。寒くなくグイグイと上ってくれた。


宿の玄関先にウサちゃんが・・・。
一緒に写真を撮ろうとすると、逃げちゃう。
嫌わないでよぉ・・・・。
この万座温泉は
日本でいちばん硫黄含有量が多い温泉ということ。
あちこちで硫黄のにおいがする。
立ち止まってはダメの区域もあり。
日光の湯元温泉も硫黄だけど、
万座の方が、男性的な感じがする。
観光バスで団体さんが到着。
ちょっと早いけど、暗くなる前に白根山を下りたいから、
温泉につかることにしたよ。


温泉内は撮影禁止だった。
硫黄でアクセサリーNG。
乳白色の温泉はなんだか、効くような気がするね。
大浴場にも露天風呂があるんだけど、
いったん、外へ出て行く露天風呂もあるみたい。


寒いし、一回、服を着てまた
戻ってくるのもメンドイから、今回は入らなかった。
アタシ、手の内側に湿疹が出て、痒かったんだけど、
お湯につかって、
でてきたら、痒くない。
さらに、小さくなってる。
皮膚の弱い人は、硫黄泉はダメっぽみたいだけど、
アタシは大丈夫だった。
長く入ってると、痒くなってくる。
連れ、もともと皮膚は丈夫な人。
でも、ピリピリして痒くなったから
掻いちゃったら、赤くミミズ腫れになったって・・・。
最後に、さら湯で温泉成分、流したらしいけど。
アタシは、バスタオルがなかったせいもあって
そのまま、さら湯にもつからず、自然乾燥させて放置。
それでも大丈夫だった。
万座温泉、気に入ったよ!
湯治、いつかはやってみたいね。
硫黄泉は、湯あたりする人も多いらしいね。
白い湯の花がたくさん、お湯の筒についてた。
自然の力って、スゴ!
早めに山を下る事にした。



カーブがきつい上、途中、停止禁止(硫黄ガス)地帯あったり、
ちょっと緊張した(笑)
外は寒いよ~
展望スペースに止まって外気温みたら1.5℃
実際、走り始めたら0.5℃指してた。
前の晩に凍結で通行止めになったらしいけど
朝、10時に通行止め解除になったってことで
何とか、注意しながら下りてきた。
あっちこっち、路面が濡れてる。
やっぱ、早く下りてきて良かった。
夜は、寒くなるし、太陽かげると、怖いよ。
山の雄大さと自然の偉大さを感じながら平坦な道まで戻ってきた。
草津を抜けて関越の案内板を見ると
30km渋滞。
その後の区間も10km渋滞。
結局、区間、全部、渋滞なわけ・・・。
迷わず、国道、使って帰路。
一般道は渋滞なしだよ。
多少時間がかかっても、走っている方が気分いいし。
なんったってタダだし(笑)
途中、休憩&夕食で少し立ち寄った程度。
帰宅は22時を少し回ったくらいでした。
今日は、万座温泉につかるのが目的なんで、
ほとんどテクテクはなかったけど、
力強いお湯を体験できたよ!
なんとなく、温泉って、
温泉街で浴衣でカランコロン。って
ノンビリ感があったけど、
万座はちょっと違うな~・
温泉の醍醐味を感じたよ。
自分お土産の
まいたけのみそ汁
飲んで、早めに寝よっと!