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NYくいしんぼうともさまのおしゃべりタイム

NY生活のなかでのつぶやき→帰国後の日本の生活の中でのつぶやき

鉄道マニア だったかも・・

2010年01月22日 | Weblog


電車がホームに入ってくる時。
急行列車がホームを過ぎていく時。
すれ違う車両を見る時。
電車に乗っている時。
車窓から見える景色を見る時。
地下鉄で次の駅が前方に見え始めた時。
新幹線の型を見た時。
などなど・・・

こんな時何だかこどものように「ワクワク」感が湧いてくる。
声には出さないけど、「わぁ~すごい!!」「かっこいい~!!」と心で叫んで見ている。
(人から見たらちょっと怪しい人かも・・・おばさんなのに、やけにきらきらした目で、あつーい眼差しで見ている私)まあ、誰も気が付いていないと思うけど・・・・

運転手さんに関しても・・・
急行列車の運転手さんて、止まらない駅を通る時どんな気持ちで運転してるのかな?
運転手さんが駅に入ってくるときの心理がきになる~
もしも人身事故に遭遇してしまったら、運転手さんのケアーはどのように行われるのか?
どんなきっかけがあって運転手さんになったのかな?
長い車両は重くないのか?運転にうまい下手はあるのか?
運転手さんの中で、運転してみたい列車ってあるのかな?
”高根の花”のような憧れの存在の電車ってあるのかな・・・
新幹線の運転手さんてどんな人がなれるのかな?
どんな訓練してるのかな?
もー考えると限ないくらい・・・

アメリカでは車の生活だったけど、NYCからWestchester方面行きのMetoro Northにのって家に帰った時。 Amtrackに乗ってオレゴン州のポートランドに行った時。ワシントンDCやバージニア州のリッチモンドに行った時。本当に心地よく嬉しかったし、楽しかった。

そもそも、幼少のころ旅行好きの父が普段は車で何処へでも家族を連れて行ってくれ、電車や飛行機、船などを乗り継いで行くこともよくあった。
こんな幼少の時の経験が車好き、旅行好き、乗り物好きになったのかも知れない。

小学校から高校まで同じ通学路で山手線に乗っていた時も、車窓から同じポイントを見つけて見て楽しんでいた。たとえば恵比寿→渋谷間では今は無くなったけど、美容院前にクリーム色の美しいアフガンハウンド犬をみること。その他にも外につながれている犬を見たり。
建物に特徴があるところ。原宿駅の皇室用ホーム。などなど。車窓から見るいつもの景色。
それがちょっと変化したり、無くなったり。。。そんなことをして通学を楽しんだ。
日帰り伊勢神宮、奈良吉野、京都、箱根・・・・車窓を見ることはもちろんだが、車内でお弁当、ミカン、お菓子etc・・・を食べるのも楽しい。

小さい時、良く下田や箱根に家族と行ったが、両親と他の兄弟が先に行っていて、何故か兄と私はあとから2人で行くことも多かった。(今から考えると1年生と3年生だった。。。)踊り子に乗っていったな~ (いつも旅行のお供は駅で買う冷凍ミカン・柿の種・ゆで卵(母が大好きだった)・チキンライス(これは実は嫌いだったけど良く買ってくれた。)
同じ年の小1には北海道に父、兄と私で北海道旅行に行った。(3人で行ったのは初めで最後だったと思う。あとはいつも違う組合わせか家族全員で行った。)
その時も途中列車にのった。
兄と電車に乗る時は必ず兄が窓側。本当は窓側に座りたいけど、兄は絶対に譲ってくれない。この北海道旅行で一回だけ兄が珍しく窓側を譲ってくれ、こども心に「おにいちゃんやさしい!」って兄のやさしさを感じた一時。
ところが!列車が発車したら判明!!
進行方向じゃなかった・・・・・兄の方がやっぱり一枚上だったと小さいながらに感じた時だった。。。。

寝台列車はなんとも言えないワクワク感が乗った時あった。
家族で京都・奈良へ行った時、母と出雲、萩方面へ行った時、北海道へ修学旅行へ行った時(年齢分かっちゃうー)

鉄道マニアと言うか、なんて言うのかな?ただの電車好き?
ただの子ども?
キャーーーーーー!年とって”昔懐かしい”気分なだけかしら・・・
それとも子どもが返り?

電車に乗るのが大好きなので通勤も楽しい!
でも、これは逆方向通勤(下り方向)だから通勤もぎゅうぎゅう満員の痛勤ではないからかも。。。

遠出する列車に乗るのはもっと楽しい!
すなわち旅行は楽しい!

鉄道マニアだけでなく、感動や不思議が身近なところにあるだけだよね。。。

注:写真を撮ったり、鉄道模型は集めていません・・・・(あっ!山手線の100年記念Meijiチョコの列車は思わず写真撮ってしまった!乗れた時は大喜び!あれ?やっぱり鉄道マニア?…そう言えばもう見ないな、あの茶色の山手線。もう終了なのかしら?良かったのに)