にゃんずといっしょ

11匹のニャンズとのドタバタ生活。そのうち一匹は全盲猫ニャン!

ちゃちゃの事

2008年05月30日 15時18分57秒 | にゃんず

ちび、スージー、らっきーとまだ3匹だった頃、実はペット不可のマンションに住んでいました。猫が3匹にもなるとさすがに後ろめたさを感じるようになりましたが、その年の12月にはペット可のマンションへの引越も決まっていました。

引越の1週間ほど前、会社の前に子猫たち(確か3匹で3ヶ月位かな)がご飯を食べに来ていました。その中の1匹が目も鼻もグジュグジュだので、とても見ていられずに素手で保護してしまいました。
とりあえず家からケージを持ってきて会社で面倒を見ることにしました。具合が悪いのかあまり食も進まずずっと寝ているばかりでしたので、うちの仔達が通っている病院はちょっと遠かったのもあり近所の病院に連れて行きました。
何だかあまりきれいな病院でもなく先生が一人、聴診器を当てただけでいきなり注射をされ、今までの病院とは全く違う対応にとても驚き、2度とこの病院は利用しないと固く心に誓いました(笑)

それでも子猫は注射が効いたのか多少ですが食事をするようにはなりましたが、
なかなか元気にはなってくれなくて毎日とても心配でした。この頃、コチャと呼んでいました。

自宅の引越は終わっても、新居になかなか猫が馴染んでくれずに大変でした。
古くなった物や猫トイレや小物などすべて捨ててきたので、猫に馴染みの物がなくなってしまったからだととても反省しています。
家の仔達が落ち着かないことには子猫を我が家に迎えることも出来ず、可哀相でしたが会社で年を越して貰いました。年末年始の休暇中も朝晩と猫の世話に通いました。

年が明けてようやく我が家の猫達も落ち着きを取り戻し、ほっとしていました。
そしてコチャをかかりつけの病院に連れて行きました。
食があまり進まなかった訳は「奥歯が折れて根の所から腐っていてきっと痛みが酷かったんでしょう」との事でした。もっと早くに連れて行ってあげれば良かったと後悔しまくりでした。目も鼻も完治していなかったので、抗生剤や目薬で治療することにしました。
そして、それからの回復はとても早かったです。仕事中も「にゃーにゃー」うるさく鳴き、限界も感じていました。

ただ、らっきーを引き取った時に我が家に病が蔓延したので、コチャの時はそれはもう慎重になりました。そして正直なところ気持ちの中に引き取りたくないという気持ちもありました。

とりあえず、ちびのワクチン接種を済ませることにしました。
猫を迎えるなら2度目のワクチンが済んでからの方がいいと言われ、コチャを家に入れるのは早くても2月末位になる予定でした。

そしてやっとちびのワクチンも、コチャのワクチン&避妊手術も終わり、ちゃちゃと改名し我が家に迎え入れることになりました。それは2003年3月18日の事でした。

長くなりましたので、続きは次回にします(笑)

目やにがついていても可愛いちゃちゃちゃん!