はじめてのやのあきこ

タイトルの通りですが、
2月初旬に（って、ずいぶん前ですが）
矢野顕子さんのコンサートがあり、行ってきました。
アメリカにいながら日本人のコンサート？？と思われそうですが、
はい、そうです、行ってまいりました。

矢野顕子さんはテレビのコマーシャルで歌声を聴いたり、
ラジオやテレビでチョコット聞いた程度。
正直、コンサートに行くなんて思っても見ませんでした。
でもね、コッチにいると、日本にいるよりチケットが取りやすいんです。
トモハなんて3日前くらいにチケットを取りに行っちゃいました。
（でもさすが3日前。当日トモハの購入で完売となりました）
それに、たまには日本語の歌声聴いてみたい。
矢野顕子さんの歌声はチョコットしかしらないけど、
綺麗なハーモニーだし、これはチャンス。

で、当日。
広いステージとは言いがたい会場。
だから余計近くで見られる。本当にウレシイ。
初めての「矢野顕子」は、一言・・・
「カワイイ♪」に尽きる。
衣装もふわふわした衣装だったせいもあって可愛かったけど、
彼女の笑顔とか雰囲気とか、本当に小さな少女のようだった。
自分よりも年上の人が作り出す雰囲気には思えません。

進行は英語と日本語交互でのトーク。
歌声はテレビやラジオで聞いたとおりの
高トーンの歌声。
それでいて、リズムがなんとも独特。
不協和音・・というのでしょうか・・あ、いい意味で。
予想を超えたリズムで、リラックスしながらも
次はどんなフレーズになるんだろう？と期待させる音楽でした。
ワザとなのかわかりませんが、進行はスムーズとはいえなかったけど、
とっても楽しい時間となりました。