三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

耳ダンボ

2007年08月20日 | 日記
表参道、ある有名なカフェテラス。

ご両親、長女夫婦、これから結婚する次女カップルのような人たち。

そのテーブルから聞こえてくる会話に耳ダンボ。

次女の彼氏さん、ご両親の質問に誠心誠意答えている。

その質問・・・「ご出席してくださる上司の方への心づけ、果ては美容師さんへの心づけ」
「挙式料、合理的過ぎに考えている」
「結納は無駄です、あんなものにお金かけるなんて無駄です。あ ごめんなさい、あなた」と長女の旦那様に詫び・・・・・
「式場の花はどんなものにするの」

いやはや さすがおかあさま2度目となると詳しい、この次女の彼はその都度嫌な顔もせず、答えそのたんびに挙式場にご連絡確認。

母上『全額貴方の出資なのだから、後悔のないようにしてください』・・・え~っ!!

次女さん、彼への質問に一つ一つに慌てる事も無く、終始スィーツにご執心。

結婚は二人の協同作業で、一緒に気遣いするもんじゃないのかいなって内心思ってしまった。

その一族が去った後、無言だった各テーブルからその一族の会話について話しが出始めたとき、私だけが耳ダンボでなかったと知りほっとした。
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