義父の13回忌

3月に義父の13回忌を夫婦だけで執り行った。

5月の連休は緊急事態宣言、まん延防止宣言発令中であったけれど、破ってしまった。

公共機関を使わず集合。

それぞれの地区で既に感染していたら、ここで家庭内感染となってしまう。

と

はじめは緊張していたけれど。

墓参り、車が飛んで来ないか気をつけながら、

懐かしい「チ ヨ コ レィ ト」ゲームが始まった。

本気で大股で走り抜けるので、あっという間に姿が見えなくなっていく。

じいじやママ達が来る前に子どもだけで、墓掃除。

よく見ているんだな、ちゃんと出来ているし( ´∀｀)

義父、(大爺)もきっと喜んでくれていると思う。

3月は寂しく厳かに執り行われたけれど。

墓参りの帰りは1時間、元気に歩く。

竹林では筍を見つけては大はしゃぎ。

菖蒲湯に浸かって一汗流し、

ダンス披露。毎回楽しませてくれます。

短い従兄弟会だったけれど、それぞれの家に戻った後の方が心配。

これもコロナ禍だけの思い出となる。

小学2年の子が急に黙々と工作。

道道、目にした鯉のぼりが家に誕生した。

モンステラが枯れているのを見て、すぐさま傘にする。

義父が里芋を作っていたので、うちの娘達は傘にしていたのと重なった。

義父の13回忌、義父が天国から笑って見ているかも。

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