なぐも友美 日記

「にいがた観光カリスマ・なぐも友美」のブログへようこそ!

酒蔵めぐり~白滝酒造へ

2009-03-29 08:23:45 | 湯沢・魚沼情報
酒蔵めぐりに行ってまいりました
今回のコースは、白瀧酒造~かわむら(昼食)~青木酒造
今日は、白瀧酒造をご案内いたします

白瀧酒造は、湯沢町唯一の酒蔵で
創業者の湊や藤助が三国街道で酒を振る舞ったのが始まりとされ
「上善如水」を平成2年に発売し
若い人や外国人にまで多くのファンを集めています。




造りの時期なので、酒米がたくさん積み上げられていました。
この袋ひとつで900期㌔!





ここは、蒸米室です。
「蒸したての酒米を味わってみてください」と大きなしゃもじで
連続蒸米機から、直接すくってくれました。






ご飯になるお米とは、ちょっと違います。
お米を削ってあるので、まんまるです。
外硬内軟といって、外側が硬く 内側が軟らかく
さばけのいい ぱさぱさした感じです。






中が、ぷつぷつ・・・
仕込みタンク淵に立っています。。。
あんまり近づくと、酸欠になりますので注意!





仕込みタンクから、くみ取った「もろみ」をいただきます
絞る前のもろみは、持ち出し禁止となっていますので
ここでしか味わうことができない 貴重な味です。
超濃厚で上品などぶろくで微発泡性。





もろみは、上槽室に行きます。
もろみを絞って「板かす」と「清酒」に分けます。





下には、絞られ終わった「板かす」





上から伸びているパイプから、絞りたての
清酒が流れてきます。
この流れて出てくるところを「ふなぐち」って言います。
できたてほやほやのお酒をいただきます
原酒なので、20度くらいあり、濃厚でフレッシュさもあり
少しシュワッとします。
「おいしぃ~幸せぇ~
「ガイドさん!仕事忘れてるねぇ~」と突っ込まれ(汗)





工場から戻り
効き酒タイム

白瀧酒造では、毎月の上善という提案をしており
4月の上善は、手前の黒にピンクのラベル
「恋の上善」
山廃仕込みで、初恋を思い出すような甘い味






5月の上善は「はじける上善」
缶(180ml)入りの微発泡酒。
缶内二次発酵をさせる珍しいお酒です。



次回は、おいしい昼食日記を書きます
いつもありがとうございます


湯沢温泉雪まつり

2009-03-01 14:53:56 | 湯沢・魚沼情報


快晴湯沢の布場スキー場

この会場では、今週末
湯沢温泉雪まつりが開催されます。


何を隠そう、今年で57回目
雪上で上がる花火は、本当にきれいで
個人的には、新潟三大花火に入れてほしいくらい
見事です。


山の上から、両手にたいまつを持って
ゆっくり滑り降りてくる
たいまつ滑走は、日本発祥の地です!
こちらも、幻想的で綺麗です。


地酒が振る舞われたり
ミス駒子コンテストも開催されます。


今週末は、湯沢へ行こう