なぐも友美 日記

「にいがた観光カリスマ・なぐも友美」のブログへようこそ!

奇木館

2008-11-26 12:26:13 | 湯沢・魚沼情報
こころ号」に乗って 奇木館へ行ってまいりました




豪雪の地で、雪の重みに耐えて生きてきた
銘木、巨木を集めた奇木館。



これ全て、今は亡き館長さんのコレクション。
このようなものを持って帰ってくるので
奥さんには、かなり叱られたんだとか。。。


それでも、館長さん、自分で皮を剥ぎ、磨き、ニスを塗り・・・

木は、枝が折れても、水が入らぬよう 
表面が巻き込み 木が自分で補修。
重い雪に押しつぶされそうになっても
上へ上へと延びようと踏ん張る木々は、
まるで館長さんの精神力、忍耐力を表すかのようです。






樹齢350年の梅の木や
幹回り6m55㎝の栃の木などに混じって

「延命くぐり」
木のトンネルをハイハイのポーズでくぐり抜ければ
寿命が延びるんだとか。





ド~ン ド~ン
大きな音でたたけばたたくほど 出世する
「出世太鼓」


こころ号」の運行は、今週末29(土)30(日)まで。
さぁ、奇木館へ 行こう

玄米 百

2008-11-22 11:49:23 | その他
めっきり寒くなりました~ブルブル
体を動かすのも面倒になって
なんとなく、お腹まわりが気になる。。。

水も冷たくなって、
お米をとぐのが、つらい~


そこで・・・


見つけました
無洗玄米

早速注文
商品はこちら・・・

商品名は「百(ひゃく)」といいます。

さすが!魚沼産コシヒカリ!
粒がよく揃っていてきれい
傷付いているものは、一粒もありません。





パックを開けて、内釜へ。

水をどっど~っと入れて、
炊飯器へ戻して スイッチオン

説明書通りにやってみましたが・・・
「ほんとにこれでいいのぉ~
半信半疑・・・





一度も手を水に付けることなく
炊きあがった玄米がこちら

つやつや光って、本当にきれいなんです
い~香り~

食べてみると
ゴワゴワ感は、全くなく
噛めば噛むほど甘い甘い!
ずっと、噛んでいたいおいしさ。
すっごく美味しいんです



噛むことで、脳の活性化
満腹感でダイエット効果もあり
玄米なので、美容と健康にも効果あり。

(コウカはこれだけではありません)

おそらく、日本で一番高価なお米。
ご注文は、インターネットのみ
玄米「百」
(驚きの価格はこちらから)




戦の前に振る舞われたという
お発ち飯とかも、玄米「百」を取り入れたら
本物に近づくのかも・・・
直江兼続も食べたかなぁ~
想像すると、わくわくします

越後湯沢駅の研修

2008-11-20 06:22:24 | 湯沢・魚沼情報


ここは、越後湯沢駅の中
COCOLO湯沢
湯沢はもちろん
新潟県内全般のおみやげ品がそろいます。

新幹線利用のお客さまはもちろん
観光バスも大型駐車場を用意しています。
(無料・5月~11月末まで)
(駐車場に鍵がかかっているので、お問い合わせください)





駅の中の売店・食道・温泉で
働く店員さんたちのサービス研修を
してまいりました。


私は、湯沢町が大好き!
ただ、湯沢は住んでみるといい町なのに
お客さま満足度は、まだまだ可能性があるように思い
もったいないなぁ~と。。。

新潟県の玄関口 越後湯沢駅で最高のおもてなしをして
ホップステップジャ~ンプ
新潟市や佐渡まで、誘客したい
というのが、私の大きな夢でもあります

そこで、観光のお客さま。
文句・苦情・称賛などのご意見を、
私まで お寄せください。

お客さまと湯沢を繋ぐパイプ役を
努めさせていただきたい。

もっともっと、皆様に愛される湯沢に
なりかいから



いつもありがとうございます

雪の足音

2008-11-19 06:01:47 | 湯沢・魚沼情報

月曜日「こころ号」に乗って
雲洞庵へ 行ってまいりました

境内は、赤くなるモミジが多く
赤いじゅうたんに
 





本堂の窓から眺める
お庭も美しい
 
 
 




雪国なので、雪の重さに耐えながら成長する
モミジの木
すでに葉っぱは、ほとんど落ちてしまっていました。
 
 



ついでに、こちらは近くの薬照寺。
樹齢2千年の大桂の木。

「薬照寺の桂の葉っぱが全部落ちると雪が降る」
と言われ、雪の足音がすぐそこまで
来ているのが わかります。




今週は、寒波の予報!
「着すぎかな」と思われるくらい
あったかい洋服で お越しくださいね!
旅行に行って、風邪をひいて帰ると
留守番していたお家の人は、なんて言うでしょうね~。。。
「もう、新潟なんて行かない方が・・・」と
言われない為にも、ホッカイロなんかもあった方がいいかも


湯沢・酒屋の酒蔵めぐり

2008-11-15 05:56:26 | 湯沢・魚沼情報

ボンネットバスに乗って
酒蔵巡りのツアーに行ってきました

酒蔵では、作りの真っ最中~




八海醸造では、
麹室の見学ができました。
テレビなどで、よく目にするこの風景、
麹室は、菌を扱うところなので
一般には、ほとんど公開されていません。


御昼食は、湯沢の温泉通り
手打ちそばの人気店「しんばし」にて。
新蕎麦を味わったり~



地元でも貴重な「美雪マス」



地産地消にこだわった秋のごちそうでした



午後からは、
清酒「鶴齢」の蔵元「青木酒造」へ。
新酒を絞りましたよ~という合図
酒林が新しく緑色になっていました。


これ、なんだかわかります?
お酒を絞る前の「もろみ」です。
酒蔵から、外へ出すことを禁じられているので
ここだけの内緒の味。
しかも「本醸造の純米酒」です(汗)
本醸造になる予定のもろみで
まだアルコール添加をしていないので
変な名前が付いています(笑)

ラベルの貼っていない「新種」を特別に味わったり、
酒屋のコネを使った、特別なツアーです

次回は、3月!お楽しみに

瑞祥庵

2008-11-12 12:33:10 | 湯沢・魚沼情報


こころ号に乗って
瑞祥庵へ行ってまいりました


雪国のためか、
外観は簡素ですが、中はしっかりお寺です。



雲洞庵(南魚沼市)の末寺
曹洞宗の禅寺でお釈迦様をご本尊としています。





本堂の廊下には
おびんずる様がいらっしゃいました。
撫で仏とも呼ばれ、体の痛いところや悩んでいるところと
同じところを撫でると、悩みや痛みを救ってくれるという
ご利益があります。





本堂の廊下と同じ長さの欄間。
彫りが深くて、立派欅の一枚板です。
作者不明の為、価値がわからないのは残念です。







境内には、山門、本堂、庫裡のほかに
観音堂があります。
中には、水観音という別名を持つ十一面観音菩薩が
奉られており、「観音堂の扉を開けると雨が降る」と
昔から言い伝えのある扉、この日は開いていました。
(午後から、雨でした(汗))




桂の木やもみじも色づく境内は
隠れた紅葉のスポットです


さぁ、湯沢へ行こう


大源太キャニオン

2008-11-11 09:42:03 | 湯沢・魚沼情報


大源太キャニオンへ行ってまいりました。


高い山には、すでに2~3回目の雪が積もり
冬のにおいが感じられます。


大源太へ足を運ぶお客さまも
ずいぶん少なくなっているようで、
あたりは、閑散としていました。



けれど、
現在、もっとも紅葉がきれいです



この紅葉をもっとたくさんの方に
見ていただきたくて
写真をとりました



キーンとした冷たい空気
風もなく穏やかな湖面
カサカサっと木から落ちる葉っぱの音



都会にない宝物を
たくさん持っている湯沢町は私の自慢です


さぁ、湯沢へ行こう

今週のお客さま

2008-11-06 09:15:05 | 湯沢・魚沼情報

今週のぴっかぴっかのお客さま


山が色づき始めるとともに
お客さまがたくさん湯沢に来てくれます。

この日、私が出勤すると
オープン前のチケット販売所前には
(湯沢温泉総合案内所)
お客さまが集まり始めていました。

すでに満員御礼の張り紙が!


午前便も午後便も
たくさんのお客さまにご乗車いただきました。


三連休の最終日のせいか
お客さまの疲れもあるのか
バスの車内は、大変盛り上がりました


乗り合いの観光バスなのに
最後は、団体貸切のバスのように
まとまりのあるお客さま揃いでした。
皆さん、笑顔がとっても素敵です


ご乗車ありがとうございました


さぁ、「こころ号」に乗ろう

苗場・ドラゴンドラ

2008-11-05 09:55:25 | 湯沢・魚沼情報

苗場・ドラゴンドラへ行ってきました。





寒い~
山頂 約1,300mは、気温6度。
これでも、今日はあったかい日です。


でも、山は雪が・・・
「あの山は、かぐら峰ですよ」


話しかけてくれたのは・・・






田代山頂のボランティアガイドさん
冬のいでたち~
どう見てもスキーヤーの顔
(顔で判断してすみません


冬の間は、スキー場のパトロールを担当。
(やっぱりスキーヤーだ!)


グリーンシーズンは、こうして
山のガイドさんとして、
お客さまのニーズに合わせて
トレッキングなどもご一緒してくれるそうです。


バスに戻られたお客様からも
「知ってる人が一緒に付いてきてくれる
トレッキングなら、行ってみたいわよね~」との
ご意見を伺いました


新潟県の魅力は「人」にありです。


魚沼美雪マス

2008-11-04 10:53:22 | 湯沢・魚沼情報
こころ号」に乗って「八ツ峰養魚場」へ
行ってまいりました





八海山の山頂は、雲の中
雲の切れ目から見えた山頂は白く雪が積もっていました。






八海山の麓で、マスやチョウザメの養殖をおこなっている
八ツ峰養魚場

ここでは、ニジマスとアメマスを掛け合わせた
美雪マス」のお造りを召し上がることができます





身が美しい名前のとおりです。
厚切りで、身がしまった美雪マスは
量産できないので、ここでしか味わうことができません。



さぁ、こころ号に乗って 
美雪マスを召し上がれ