なぐも友美 日記

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観光カリスマ会議in長岡

2008-06-26 14:15:24 | 長岡周辺


観光カリスマ会議で 長岡へ行ってまいりました。
駅前の案内所では「天地人グッズ」が。





今回のテーマは「エコ」

「日本エコツーリズム協会」の高梨先生の講演がありました。

パワーポイントと英語を組み合わせた講演は
私には、少々難しいご講話でした。

↓日本エコツーリズム協会HPはこちら↓
http://www.ecotourism.gr.jp/



国交省の海事局次長の大野さんのご講演もありました。

その一「中高年層を意識して、野菜中心の美味しい食べ物・温泉や
エステなどの幅広い健康、旅館とタイアップしての夜の蛍観賞で6月の入り込みを狙う」

その二「先生が使いやすいようなメニューの提案、山古志などの地震体験とエコ、燕や塩沢などの産業を組み込んだ 教育旅行」

その三「足元を忘れてはいけない 県内旅行」

「知らない場所に人は来ないので、宣伝をしっかりする」などマイク一本勝負で とても分かりやすいお話でした。

明確に的確に分かりやすく伝える 大野さんって素敵~






観光カリスマ4名 にいがた観光カリスマ4名
コーディネーターに長岡造形大学の上山良子学長をお迎えしてパネルディスカッション。

会場の中央に円卓を設けての面白いスタイル。

私財を投じて地域の為に貢献・活躍しているカリスマ達の話は
実に深いなぁ~~~  しかも、長いなぁ~・・・

冒頭、自己紹介5分の予定が しゃべる しゃべる しゃべる・・・

こんな本物のカリスマ達に囲まれて、日雇いガイドの私・・・(汗冷汗)
皆さんの刺激を受けて 私もがんばりまっす!!





懇親会は、

雪国植物園にて 野外バーベキュー。






とまと 枝豆、海鮮串焼き、美味しかったぁ~(笑)






バカでっかいマグロのかまには びっくり~







長岡の酒蔵17社の地酒もあって、うれしい~

全部飲めなくて 残念~(そんなに飲ませないで~危険)






私の一番のお気に入りは、長岡ナスの漬物でした!

たくさんいただき、ご馳走様でした








暗くなってからの「蛍観賞」も素晴らしかった!







こちらが、今回のホスト役 
にいがた観光カリスマの大野さん。
本当にありがとうございました



さぁ、カリスマの大野さんの待つ「雪国植物園」へ行こう


今週のぴっかぴっかのお客さま

2008-06-25 14:37:41 | 湯沢・魚沼情報
今週のぴっかぴっかのお客さま



午前中の雨が嘘のように上がり
午後便、しゅっぱ~つ進行

車内は、オール女性のお客さま。
レディーストーキングで盛り上がりましたよ。





こちらは、高千代酒造
蔵見学を終えて、利き酒中

5名様グループなので、
車内では、一番後部座席が便利。

意外かもしれませんが
ガイドから、最も目に入るのが 最後部席です。


東京からお越しの5名様は、
同じ会社の仲良しグループ
通常、週末休みの会社が
たまたま月曜日休みになったと言う事で

急遽 日帰り湯沢旅行にいらしてくださいました。



「普段は、こんな事しませんよ~
と 高千代酒造のかずこさんグ~

高千代酒造自主制作「愛の兜」を
かぶっての記念撮影


ご乗車ありがとうございました

さぁ、こころ号に乗ろう!







バスガイドなぐものゆっくり心得
「まわりの人が協力してくれるから、
今の自分がここにいられる」
いつもありがとうございます。

妖怪の雲洞庵

2008-06-24 11:53:41 | 湯沢・魚沼情報
雲洞庵の三千坪の境内には
県の文化財にしていされている築280年の本堂や
江戸時代徳川幕府の特別な許可を得て許された赤門
など、お参りするところがたくさんあります。





ここは、昔、修行僧が修行をした座禅堂です。



今回の日記では、
雲洞庵の変わり種をご紹介しましょう。。。




これは「客引き観音」
宝物殿の入り口にひっそりと立っています。
昔、経営の傾いた石屋さんを
繁盛させた経歴をお持ちの観音様。


「こころ号の乗車率が上がりますように


地元のタクシードライバーが
「いいお客様を引きますように」と
信仰している方もいらっしゃいます。





ここから下は、少々怖い写真を掲載。



勇気のある方は、下へお進みください。。。



これからお見せするのは、

妖怪「火車(かしゃ)」の頭蓋骨。

「火車」は、化け猫です。


展示されている宝物殿は、  

本堂ほど人の出入りが無く・・・

音も無く・・・シーン。

日はまだ高いのですが、空気がどよ~ん。。。




勇気のある方は下へ・・・





こっわぁ~~~い

このドキドキわくわく感がたまらない~



雲洞庵の10代目のご住職 北高全祝禅師が

お葬式の日に現れて亡がらを持ち帰るという

妖怪「火車(かしゃ)」を

鉄のしゃくで「えいっ!」と叩いて退治したという

伝説が残されています。





けして一人では見ないでください。。。












私、近頃、妖怪話にはまっており
雲洞庵では毎回 
「客引き観音」&「火車」をお参りするのが
楽しみになっています。



さぁ、妖怪好きなガイドと雲洞庵へ行こう



花の雲洞庵

2008-06-23 19:09:39 | 湯沢・魚沼情報

雲洞庵へ 行ってまいりました。

本堂の近くには「ぎぼし」の花 群生






「あやめ」も咲き始め





雨にぬれた「山吹き」の葉っぱがきれい。

他にも
「下野草」や「あじさい」も咲き始めています。


さぁ、雲洞庵へ行こう


今週のぴっかぴっかのお客さま

2008-06-19 11:22:59 | 湯沢・魚沼情報



今週もこころ号!
盛り上がりましたよ~


地元の情報誌「VITA」の取材も入り
皆さんノリノリでした。

VITA」は、7月に発表予定。
フリーペーパーなので、駅や案内所などで
配布されます。
取材に来てくれた廣田くんは、
「田んぼの中を走る観光バスの写真があるといいよね~」
と私の案にすぐ賛同してくれ
バスが魚沼平野を通る時間まで ずっと田んぼの真ん中で
カメラを構えて待機!
お客さまといっしょに「お~~~い!」と手を振ると
廣田くんも手を振り替えしてくれ
ブレなかったかなぁ~と その後車内で心配に。。。



午前中、ご乗車いただいたご夫婦
「午後は、乗る予定ではなかったけれど
旅館が一緒だった他のグループに誘われて・・・」
と、午後便にも乗ってくださり
ありがとうございます!


積極的な「旅館が一緒だった他のグループ」と言うのが
女性3人グループ
一番前の座席で、とってもにぎやかです。

バスガイドからは、案外一番前のお客さまは
視界に入りづらいのですが、

成長したわが子を見守るような
母のまなざしで 私を見つめてくれ
とても存在感があります。



50代女性と30代男性のご旅行。
足の悪い彼女のバッグをずっと持ってあげて
お寺では
「(彼女は)足が悪くて正座できないのですが・・・」
と気づかいます。
ご夫婦?ではなく
大阪からという お母さまと息子さんでした。
すっごいいい息子さんです


「主人の出張にくっついてきたんです。
日中の間、私が暇しないように主人がネットで
このツアーの事を調べてくれて・・・」
(推定)結婚十年以上のあっつあっつご夫婦の奥さま。
もっちり肌で色白美人です

やっぱり、愛されている女性って
外見に表れるよなぁ~素晴らしい!


お別れ際には、涙されるお客さまもいらっしゃって
もらい泣きをこらえた私でした。

皆さま!ご乗車ありがとうございました!感謝!



さぁ、
こころ号に乗ろう






バスガイドなぐものゆっくり心得
「表情はできるだけ豊かに」
笑う 泣く 困る 美味しい 感激 痛い・・・
感情は、言葉ではなく なるべく顔で伝えるようにします。


大源太キャニオン

2008-06-17 10:50:37 | 湯沢・魚沼情報
が湯沢で一番好きな場所
大源太キャニオンへ行ってまいりました。






きゃぁ~~~見て~~~
関東地方も入梅したと言うのに この天気!
お客さまたちと深呼吸~

正面の大源太山は、標高1,598m。
トレッキングも楽しめます。
湖は、水深8mほど。
ボート遊びカヤックも楽しめます








大源太川が洪水にならないように
作られた砂防ダムです。

すだれのように水が流れ落ち
マイナスイオンの吸い放題

ここにいるだけで、お腹の中から
なぜか、笑いが込み上げてくる私です。
キレイな景色と空気に癒されるなぁ~







見えるかな?
湖は禁猟区になっているので
魚がうようよ~~~

さて、何魚でしょう・・・答えは下へ。


1つ¥100のえさを
つり橋の上から投げ入れると
ぴっちぴっち、ものすごい勢いで食べます。
いつも、お腹が空いているうぐい達です。


湯沢では、うぐいを「はよ」とか「はや」と呼びます。







バスガイドなぐものゆっくり心得
「私自身も旅行者であり続けること」


ドキドキ!ピザ焼き体験①

2008-06-14 16:54:49 | 湯沢・魚沼情報

湯沢の森の中で、ピザ焼きをしてまいりました




辺りは、きらきら光る緑の木々におおわれ、
これがピザ釜






パチパチッ
釜の端っこに、火が燃えています。
「わぁ~

「右側の方に、ピザが入るんだよ」
ピザ焼きのスタッフの方が親切に教えてくれますグ~







まぁ~るいソフトボールくらいの大きさの
ピザ生地を延ばします。

この生地、ゴムのみたいに弾力があり
押しても、すぐ戻ってきて、広げても、すぐ縮んできて~

なかなか広がらない~
お~、指が反対側に反って痛たぁ~


「ピザ職人は、これを一日に400枚作るんだよ

はぁ~、ピザ職人は大変だぁ~・・・
作ってもらったピザが とてもありがたく思える・・・

思い出してみると、湯沢のピザ屋さん(
ピットーレ)は、
スリムで笑顔の似合うイケ面の職人さんだったような。
気は優しくて力持ちとは、まさにピザ職人のこと。。。
いつもありがとうございます







トマトソース&トッピング~

「ドバット!簡単簡単!!」

「淵を2cmくらい残して、ソースを塗ってください。
具が上がっていないソースの部分は焦げますから・・・」

~大雑把ではダメかぁ~繊細に~





つづく・・・


ドキドキ!ピザ焼き体験②

2008-06-14 16:52:41 | 湯沢・魚沼情報



大きなちり取りのような、専用の道具を使って
薄くて、具が乗っかって重たくなったピザを
穴が開かないように 慎重に釜の中へ。

人の前でおしゃべりするより 緊張~~

そばで見ている ピザ焼きスタッフの方の方がハラハラ







無事!釜の中へ、ピザ様 入りましたぁ~





完成

アッツアッツの野焼きピザ!おいひぃ~

「我ながら、うまく行ったもんだ!」と私が自慢すると

「この出来栄えでは、うちのピザ職人怒っちゃうよ

「ですよねぇ~

益々、ピザがありがたい








ピザ釜のレンタルもしてくれます。

~ソーセージ・お魚・アスパラ・・・秋は焼きいも・・・

好きな食材を持ち込んで、
ピザ釜を囲んで、
青空の下ワインを飲むのもいいかも~!



さぁ、
ピザ焼き体験に行こう







バスガイドなぐものゆっくり心得
「何事にも興味を持つこと」


今週のぴっかぴっかのお客さま

2008-06-13 09:31:11 | その他
今週のぴっかぴっかのお客さま



雲洞庵前の茶屋で 
さっぱり、ところてんを召し上がっているお客さま
三姉妹なんだとか~
あんまり、似てないなぁ~と思ってしまったのは私だけ?
どなたが長女でしょう・・・?


三人とも、別々のところにお住まいで
湯沢がちょうど中間点ということで
越後湯沢温泉に来てくれたんだそうです








東京から、20代の女性2人連れのお客さまが
近年、たくさん湯沢に来てくれます


「スノボの季節でないのに、若い女の子が
何を楽しみに来たんですか?」と伺うと、


東京は、毎日忙しくて
湯沢の温泉とお米に癒されたくて
突然旅行を決めました!との事。


中でも「お酒が楽しみ~
高千代酒造の地酒「天地人」を片手にパチリ!

さすが!楽しみにしていただけあって
い~顔してますね~




越後湯沢温泉で疲れ、とれたでしょうか~?

ぜひ、また、湯沢に来てください


「湯沢町観光協会」






バスガイドなぐものゆっくり心得
「お客さまからのご意見で、わが町の魅力再発見!」


雲洞庵

2008-06-12 12:11:34 | 湯沢・魚沼情報


雲洞庵へ 行ってまいりました。

昔から、「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が
この地方では有名。

赤門をくぐって・・・
参道の敷石を踏んで歩くと 
ありがたい仏様の教えが身につくと言われております。








敷石の下、約1mの深さに
1字ずつお経が刻み込まれた小石が
埋められています。

昔、雲洞庵は、道場だったので
禅宗のお坊さんになりたい修行僧が
たくさんいました。

「雲洞庵の土踏んだか」は
「雲洞庵で修行したことありますか?」の
問いかけでもあったようです。







禅宗の中の曹洞宗という宗派なので
お釈迦様をご本尊としています。

赤い朱塗りの柱や天井が
高いお寺の格式をあらわしているんだそうです。







本堂の窓から眺めるお庭も涼しげでキレイ

禅宗では、座禅と共に「作務をする」といって
お掃除をする事も 大切な修行のひとつなんだとか。
お掃除をする時に着るのが
今では、夏の風物詩「作務衣」です。







長生きの水
毎週 頂いているので、長生きできるぞ~






虫歯にご利益のある「姥子様」

姥子様の口に きな粉を塗ると
歯痛がよくなると言われますが
きな粉を塗られた 姥子様の口が
今度は虫に食われて・・・

今は、きな粉を塗ることはできません。



雲洞庵は、来年の大河ドラマ「天地人」の
主人公 直江兼継や主君の上杉景勝が
共に学問や武術を学んだところとして縁があります。


さぁ、雲洞庵へ お参りに行こう

南魚沼市観光協会






バスガイドなぐものゆっくり心得
「お客様の施設見学時間は、
私にとって大切な情報収集の時間」