ガルバにかこまれて・・・喜怒哀楽のつぶやき

生活感をおもいきり出して、人には晴天のよろこびがいちばんか・・・。

難解な言葉と、辛さ・・・!

2009年10月29日 | 暮らし

サプライズ、リベンジ、リメイク、ポジティブ、マニフェスト、モラトリアム・・・・???

今現在日本国中を飛び回っている典型的な、”カタカナ語”です。

嫁さんに、「これって、どういう意味よ?」、ってときどき問われて即座に返事ができず、目が点になってしまう私です。

なんとなくぼやーっと勝手に理解してはいたものの、他人から問われて何にもわかっていなかった自分に無性に腹が立ったことでした。

そんな私を哀れんだのか、旦那に聞くより自分で調べたほうが早いと思ったのか、嫁さんが調達してきました 「カタカナ新語辞典」。

 その嫁さん、テレビを見ながらそんなカタカナ語が飛び出すとすかさず、この辞典を開いてます。

小さな子供達でもいれば、この動作はかなり良いお手本になる場面です。

 

話し変わって、夕べは寝ていたと思った老母、また晩御飯の催促をしてきました。

夜8時半ころは自分の部屋へ行って、9時過ぎには電気も消えていたのですが、嫁さんとくつろいでいた11時前ころ起きてきてこう言うのです。

「さっきから待っているけど、いつになったら晩御飯になるの?・・・」。二人「・・・・・・」。

もうこうなるといくら説明しても本人は聞きいれません、結局嫁さんがおにぎりを作って食べさせて落ち着いたようですが、今度は嫁さんの気持ちが落ち着かず眠れなくなって大変だったようです。

認知症の親を持つ家族の辛さ、大変さをしみじみと感じた夜でした。

コメント
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