今日は株券の話題を!
「株券」というのは、上場会社の株式の証書と言えるものですが(実物はA4版くらいの表彰状みたいな形をしているものです)、これが来年には電子化となってペーパーレスとなります。
そうなると手元に持っていてもまるっきり価値が無くなってしまって、さらに即座に売買も出来なくなります。
そうならないようにいわゆる「タンス株」を持っている人は早めに証券会社へ預けるようにと周知をされているところです。
その電子化はもう来年です。
先日の新聞にはこの預け入れ状況が各県ごとに発表されていました。
写真はその分布図ですが、地域によってかなりの違いがわかります。
青い色は「タンス株」の少ない県、逆に赤い色はまだ「タンス株」として手元にもっている株主が多い事を現しているのです。
都市部の株主ほど、この株券の電子化についていかに無頓着?かを、現していることではないでしょうか。
それも東海から関西方面に多いのはなんなのでしょうかネー