ウイングベイ小樽

雪明かりの路を楽しんだ後は、ちょっと電車に乗ってウイングベイ小樽というとこにやって来ました。
こちら、今は潰れたマイカルの巨大店舗でしたが、今は別の会社が経営してるようです。




この手の巨大施設には付き物の観覧車です。





平日なのでガラガラ。
というか、休日だったら人はいるのかな～。
ちと先行きが心配。





前庭では小規模ながら雪あかりをやってました。





目の前には小樽マリーナもあって、ヨットがライトアップして佇んでいます。
風も波もないので水面にきれいに映りこんでくれました。





最後にもう一度運河を眺めてからホテルに戻りました。

ふるさと銀河線

翌日は特急に乗って道東方面へ移動です。



みそぱんなんぞを食べながら～♪




帯広は今回惜しくも眺めるだけ～。
降りて豚丼食べたかった。




池田で乗り換えて銀河線へ。
こちらは置戸駅での一枚。
残念ながら銀河線は今年４月に廃止となりました。
また一つ北海道の鉄路が消えてしまいました。

流氷を見に行く

翌日は北見から網走へ出ました。



網走の車窓には流氷はナシ。
無念。





知床斜里にて下車。
観光客の大半はここでバスに乗り換え。






私はレンタカーで。
スズキのスイフトを借りました。





網走にはなかった流氷ですが、知床に向かうにつれ見えて来ました！






知床の登り口を走り始めてほどなく、こちらのプユニ岬があります。
歩道が少しへこんで停めやすくなってるとこが目印。





ここからの眺めはこんな感じ♪

フレペの滝

プユニ岬を出発してほどなく走ると、知床自然センターに到着です。
ここから歩くスキーなどで散策できるルートがいくつか設定されているのです。




私は今回フレペの滝コースへ。
原生林の中を歩いてきます。





歩く事１５分ほどでオホーツク海を眺める高台に到着。
青い海と流氷のコントラストが最高っす。




このあたりにはたくさんの野生のエゾシカが歩いてました。
お母さんシカの表情がなんともいえずイイ！




そしてこちらがフレペの滝。
知床山系に降った雨が、断崖の途中から流れ出してるそうな。
この季節には、エメラルドブルーに凍りついた姿を眺める事ができます。




帰り道。
雪の丘の向こうの太陽を一枚。

氷の屈斜路湖に沈む夕日

知床で存分に楽しんで、続いてはダッシュで屈斜路湖に向かいます。
屈斜路湖でどうしても見てみたいもの、それは・・・




屈斜路湖に沈む夕日です！
な、なんとか間に合ったけど、もう沈みかけてる～。




すかさず湖岸に降りてみましたが、壮観で言葉になりませんねー。





屈斜路湖は湖岸に温泉が湧くので、真冬でも所々水面が出ているのがいい光景を生み出す元になってるのかも。





ホントいいとこですねー。




少し違う構図でも。
夕日のない方向でも爽やかというかなんというか、とにかくどこを見ても感動です！

屈斜路湖から川湯へ

屈斜路湖には白鳥がいました。




雪の影から白鳥を見送って、続いて川湯温泉に向かいました。





川湯温泉街にある公園ではライトアップが。
この時期、川湯温泉ではダイヤモンドダストパーティーというイベントをやってまして、ここはその会場です。





とりあえずは夕食に向かいます。
川湯温泉駅内にある喫茶店「オーチャードグラス」にやって来ました。




ビーフシチューを頂きました。




本日の宿、川湯ホテルプラザにて。
暖房ガンガンの中でアイスを食べるというミッションの実行のために買ってきました。




ホテルの窓から見たダイヤモンドダストパーティーの会場です。

摩周湖星紀行

ホテルで少しくつろいだ後は、車で摩周湖に向かいました。
光の少ない場所で星を見たかったのです。
そして摩周湖到着！



雲は少なく、期待していた通りの満天の星空が目の前に広がります！
誰もいない夜の摩周湖で一人星を眺める。
こんな贅沢はなかなかありません。




反対側では、麓の町の明かりの上にオリオン座が輝いています。
あまりに素晴らしいので、マイナス２０℃の中１時間以上滞在してしまいました。
ダイヤモンドダストパーティーは見に行けませんでしたが、それを補って余りある最高の経験でした。

早朝の摩周湖

翌日、朝は６時頃起きてまた車で出かけました。
冬の早朝はいつにも増して空気が凛としています。




昨晩も行った摩周湖に出かけます。
実際のところ夜はものすごく暗いので、まともに湖面など見れません。





途中に設置してた温度計。
マイナス１３℃なので、摩周湖のあたりはさらに３℃くらい下かも。
この道を登っていくと摩周湖に到着です。



ちょうど日が昇り始めるところでした！
湖面は全面凍結してます。



早朝ですが、やはりそれを狙って多くのアマチュア写真家が訪れていました。
バスで乗りつけていたので撮影ツアーでしょうかね？
ともかく気持ちの良い光景を楽しませてもらいました♪

川湯温泉付近

摩周湖からの帰り道、原野に輝く太陽があまりに気持ちよくてまた１枚撮らずにいられませんでした。
気温は低いですがそれを感じさせない力強さがあります。




宿のある川湯温泉に戻ってきました。
この温泉街から１キロくらい走れば、もう上の何も無い原野が広がっているわけで、初めて来た時はそのあまりのギャップに笑っちゃいました（＊＾＿＾＊）

北見から旭川へ

北見にレンタカーを返却して、特急で旭川へ。
車窓には人跡まれな山林が広がります。






有名な観光地などではありませんが、車窓からの景色もそれに負けないくらいすばらしいものでした。




夕方５時過ぎ、旭川に到着。