☆だぶるスチ~ル☆

好きな選手をただ応援するブログ。

プロかアマか(長文です)。

2013-12-18 23:49:59 | 日記
更新が無くとも、ちょこちょこアクセス頂いている様で...。
ちなみに、今までで一番多く訪問があった記事はハモ様のWLまとめです。

少し間隔の空いた更新となりました。
上手く文章が纏まらず、何度かblogを書いては消し、書いては消しの繰り返しでした。
色々と考えてしまうと、楽しいこともどんどんつまらなくなるんですね。
独立リーグの中でも、BCLと石川球団について色々と思考を廻らせています。

石川球団については、プロ意識の低さに、ただただ残念です。
少なくとも、コーチ陣・キャプテン・画伯・姫。

BCLは”プロ野球”故に、所属している人たちも”プロ”。
この認識は間違っているのかな...?
少なくとも、自分はNPBとはまた別のプロ野球として見てきましたので
度々見聞きする独立関係者の「プロ野球選手になりたい」「プロに行きたい」
という発言には、矛盾を感じずには居られません。
その言葉を見聞きする度に、この選手やコーチは独立をプロだと思っていないんだな、
果たして独立Lはプロなのかアマチュアなのか、と考えてしまいます。
プロだと思って見て来た自分の見方が間違っていたのかな。
せめて、NPBとかMLBと言葉を選んで発言して欲しいと思うのです。

リーグ・球団・ファン云々...認識の差なんて、ここで既に出来上がっている気がします。
プロを名乗っているが為に扱いはプロ。しかし、認識はアマチュア。
代表を始め、一部の人たちだけが”プロ”といくら主張した所で
内部の状態がこれでは、外部からの認識がプロで無くても文句は言えないのでは。
せめて、所属者・関係者には、プロと言う自覚を持った言動をして欲しいのです。
アマチュアからプロへと認識を変えたいのなら、出来るところから変えていくことが賢明かと。
給与や環境面を考えれば、そう自覚することが難しいのかなと思わなくも無いけれど、
それを理解した上でテストを受けてるんだよね・・・?とか思ったり。
自分は選手じゃないから、選手の気持ちは正直解りません。

それと、Twitterで少し呟きましたが、記事中の社長の発言について。
(「よくよく考えれば、上(NPBやMLB)へ行く可能性が~」のところです。)
先日のBCLドラフトで、代表はNPBへ選手を送り出す所ではないと、育成リーグなのだと仰いました。
育成が目的なら、選手を育てることも役割だと思うのですよ。
この言い方では、男子選手が上へ行く事を諦めてる様に思えるんですが...。
前期優勝の余裕もあっての姫獲得。集客面では良かったんでしょうが、来季は開幕から。
どうなりますかね...。
元々私は加入に対して否定的だったこともありますし、上から姫が指名される事も、
現状では(成績・上からの認識云々で)なかなか難しいと思いますけども。
言い方がキツイですけど、
選手ひとり犠牲になってるんだから、それなりの成績残して下さいよ。と思わなくも無い。
ごめんなさい...。
切られた選手の成績は確かに良くなかったですけれども。
もう少し見ても良かったと思うんですよ。

育成に重点を置いてないのかな。
去年の監督と伊原さんの対談見た限りでは、
監督は”誰にも負けない武器をひとつ身につけさせて選手を伸ばす”みたいな言葉を見たんだけどな。
社長の発言を見たら、特徴ある子と言うか、ちょっと変った子を獲得して注目を集めたい様にしか思えなくて。
まぁ集客面も大切ですから、話題性云々も必要かとは思うのですが。
人気選手に注目が集まるのは判るけど、他の選手にも注目して欲しいです。

自分がBCLを知ったキッカケは元広島・天野投手の福井入団でしたし、
今でも見続けているのは、森監督の加入があったからです。
元NPB、MLB等の選手はやはり魅力的です。
その選手や所属球団のファンであれば、気にもなります。
自分があとどれだけBCLや石川球団を見続けるかは判りませんが、
正直、現監督が退団したら相当興味は薄れるでしょう。
話題性や人気を優先した獲得は、一時的には効果があるかもしれないけれど
長期的に見ると不安なものだったりします。
独立だから何でも試してみると言うのも、勿論ありだと思います。

BCLが本当の意味で独立することが、最善の方法に思えます。
しかし、資金面や集客関係等からすぐに実現するのは難しい。
選手の待遇にも改善が必要となるでしょう。
傘下に入るのも良いんでしょうが、それでは良い様に扱われる可能性も否めない。
地盤を固めて行く事が大切だと思うのですが、
リーグも各球団も方向性がバラバラなので、今後が心配です。
森監督が対談で提案していた、MLBの様なピラミッドを形成するのも良い方法だと思います。

埼玉の球団がBCLに準加盟だそうです。
野球をプレーする場が広がることは良いことです。
ただ、リーグが中途半端な立場のまま広がって行くことにはいささか抵抗があるのです。
プロを名乗るのであれば、プロと認識して貰える様な取り組み、働きかけ、意識改革等に期待したいです。
プロでもアマチュアでも、見ている側としてはそうそう困りませんが、
影響を受けるのはリーグや球団、選手たちなのですから。

プロがプロになりたいと言う言葉の矛盾。
応援してる選手の口から聞いてしまうとは思いもしなかったな。
ただただ、残念。虚しささえ感じるもの。
自分としては、プロでもアマでもどっちでも良いんですよ。
野球が観れる、好きな選手のプレーが観れる。幸せなことです。
ただ、中途半端は良くないんじゃないの、と。
肩書きだけ欲しいのなら、それはそれなんでしょうけどね。
独立Lに入団して満足してしまう選手も居るって話もありますけど...。

ほんとはね、こんなこと書きたくなかった。書いちゃったけど。
これからどういう目線で観れば良いんだろ・・・。
外野がヤイヤイ言っても何にもならんとは思うけれども。
寺田投手がILへ移籍したこととか、結構重大なことなんじゃないのかな?
ドラフトの指名数は社会人>独立な訳ですし。
NPBへ送り出すリーグじゃないって言うけど、
球団側はひとりでも多くNPBへ送り込みたいって言うじゃない?
(石川は社長の影響からか海外志向が強い感じが否めない)
バラバラじゃないか。。。

(余談)
アマチュアは愛好家。
プロは職業、らしいですよ。