自由連想

様々な情報を自由にあまり考え込まずにしゃべっている状態。脳をリラックスさせ、ストレスを解消する。

ネット中継

2010-03-28 | スポーツ

マリーンズは2点のビハインドを跳(は)ね返して連勝しました。リアルタイムで見ることはできず、今日はダイジェストで結果を見ました。ファインプレーの場面やビデオ判定の場面など、ピンポイントで見たい場面が見れるのは、今までになく使い勝手が良いです。

ただ、この無料視聴も3月までのサービスで、4月からは有料視聴になってしまうようです。この点は非常に残念ですが、仕方ないのかもしれません。有料でも視聴するか否(いな)か。悩(なや)ましい所です。高画質の有料視聴に、劣化版の無料視聴。そんなサービスがあってもいいのだけど。

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調味料

2010-03-23 | 経済・家計
さんまさんと広末さんが出演しているキッコーマンのCMをご存知(ぞんじ)だろうか。「幸せって何だっけ、何だっけ・・・」というお馴染(なじ)みの歌で展開される醤油(しょうゆ)のコマーシャルである。「冷蔵庫にもちょうどいい750ml」と謳(うた)っていて、風味が落ちない内に使いきれる利点を強調する。

実はこのCMは今、密(ひそ)かに進んでいるデフレ化での値上げ作戦の一つである。原材料が値上がりしていているが、この不景気の下(もと)では表立っては値上げもできない。そこで内容量を少なくして、実質的な値上げを試(こころ)みているのである。環境に良いとか利便性を強調し、少しでも消費者に受け入れられるように知恵を絞(しぼ)ったのが先のCMなのである。

このことは醤油だけでなく、味噌(みそ)でも見られる。ハナマルキの味噌も1kgから750gに内容量を減らし、実質的な値上げを図(はか)っている。また味の素のクノールカップスープも4袋入りから3袋入りに変更している。こうしたリニューアルに伴(ともな)い、実質的な値上げを狙(ねら)う動きは広がっている。

ただ単に実質的な値上げを図るだけでは消費者は離(はな)れていく。多少の値上がりがあっても、お金を出すだけの価値を見出(みいだ)せるか否(いな)か。企業の弛(たゆ)まない努力に注目である。
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就活留年

2010-03-22 | 経済・家計

<就活留年制度>今年ダメでも「新卒」で再チャレンジ 大学公認、増える採用校
◇今春、青学も
 就職が決まらなかった学生が、翌年度も就職に有利な「新卒」で就職活動ができるように、卒業要件を満たしても在学させる「希望留年制度」を設ける大学が増えている。あえて単位を落として就職浪人するケースは以前からあったが、大学公認の留年制度の広がりは厳しい就職戦線を映し出している。【井崎憲】
 青山学院大(東京都渋谷区)は先月末の理事会で、「卒業延期制度」を今春から導入すると決めた。卒業に必要な単位を取得した学生でも、希望すれば留年が可能で、授業料は基本的に半額。青山学院広報室は「就職活動の継続などの明確な理由がある場合は有用な準備期間としてもらう」と話している。学生を支援しつつ、授業料で経済的負担が重くならないよう配慮した格好だ。東京工芸大(中野区)や湘南工科大(神奈川県藤沢市)も同様の制度を導入する。
 99年度から導入した立教大(豊島区)や、02年度からの成蹊大(東京都武蔵野市)のように以前から導入していた例や、一昨年のリーマン・ショックで内定取り消しが相次ぎ、特例として実施した明治大(千代田区)や工学院大(新宿区)もある。文部科学省大学振興課は事前相談があった国立大や私立大の数から類推して、導入した大学は全国で数十校に及ぶとみている。同課は「大学設置基準で卒業要件の最低基準を定めており、クリアした学生をどうするかは最終的に大学が決めること。教授が学生を恣意(しい)的に留年させるようなことがないよう規則を定めて実施するなら問題ない」と話している。
 大企業が、新卒を優先して採用している実態があり、学生側には「就職浪人」で身分が不安定になるより大学に残った方が有利との思いがある。
 厚生労働省若年者雇用対策室は「不況で学生は大企業志向になりがちだが、中小企業は6割が通年採用しており新卒・既卒にこだわっていない」と説明する。ある大学の就職相談担当者は「今の経済情勢では翌年に内定が出る保証はない。小さな企業でも就職してスキルを身につけてから転職を考える方がよく、希望留年は勧めない。大学として苦渋の判断です」と話した。(毎日jp)

留年はモラトリアムのようなもの。本人にとっても、社会にとっても機会損失となりうる。それでも大学が公認せざるを得ない状況が新卒偏重(へんちょう)を物語る。雇用の流動性の低さを象徴するこの流れを、肯定も否定もできない。何か
もどかしさだけが残る。

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プロ野球開幕

2010-03-21 | スポーツ
【感球自在】西武・涌井伸び伸び 粘って2年連続“快幕”(産経新聞) - goo ニュース

忙しい毎日に忙殺(ぼうさつ)されている間に、パリーグが開幕しました。プロ野球ファンとしては、待ちに待ったという感じがします。ストーブリーグ中はトレードなどで、結構動きがあったようですが、少しずつチェックしてきたいと思います。早速(さっそく)、シコースキーが西武に移籍(いせき)していたことを知りました。西武の今年の抑えはシコースキーなのか。確かに球は速(はや)いが、コントロールがもう一つ。年間通じて機能するのかは密(ひそ)かな注目点です。

さて、開幕戦をロッテは落としてしまいました。成瀬はよく投げたが、涌井がそれを上回ったという感じでしょう。だが毎年同じようにやられてしまっている点や注目の金(キム)が4打席4三振であったのは、やや気がかりです。

なにはともあれ、プロ野球開幕です。今朝の関東の荒れた天気同様に、波乱があるのはこれからです。
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