自由連想

様々な情報を自由にあまり考え込まずにしゃべっている状態。脳をリラックスさせ、ストレスを解消する。

パリーグ開幕

2008-03-20 | スポーツ
「ヤフー、パリーグ全試合ネット中継・無料で」
ヤフーは20日開幕するプロ野球・パシフィック・リーグの公式戦全試合をインターネットで中継する。利用は無料。昨季はパ・リーグ4球団の中継で延べ600万人以上の「ネット観客」動員に成功しており、今季は全6球団の中継で5割増をめざす。同リーグの昨季の公式戦の球場観客動員数(904万人、前年比6%増)を上回る可能性がありプロ野球の人気向上に向けてネットの役割が重みを増しそうだ。
 ヤフーと同じソフトバンクグループの動画配信子会社が今季から新たに加わるオリックス、西武を含めたパ・リーグ全球団からネット配信権を取得した。ネット中継はセ・リーグでも一部試合で実施されているが、パ・リーグはいち早く全試合ネット中継体制に移行することになる。[2008年3月20日/日本経済新聞 朝刊]

うれしい限りのニュースです。私がこのブログで訴(うった)えてきたことが現実となりました。そんなこんなで、今日パリーグが開幕しました。結局今年は事前に語る前に開幕してしまいました。開幕戦も仕事でネット中継は見れないし、困ったものです。
私が応援するロッテは惜敗(せきはい)となりました。5回の判定はセーフだろというのがファン心理ですが、ダルビッシュが凄(すご)すぎたと割り切りましょう。まだ1試合。明後日(あさって)勝てば5割復帰ですから。

さて野球評論家の優勝予想などをテレビで見ましたが、意外とロッテを上位予想とする人が多かったように思いました。そうです、今年はロッテが優勝します。根拠は占い師の細木さんの予想(予言)だからです。なんだそりゃと思うかもしれませんが、06年サッカーワールドカップでの日本の惨敗(ざんぱい)は的中(てきちゅう)しています。本当に当たるのか。野球ファンとしても、占い好きとしても注目です。

なにはともあれ、今年も野球シーズン到来です。
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日経ビジネス

2008-03-16 | 私論
最近めっきり更新が疎(おろそ)かになってしまっている。実は今年から「日経ビジネス」という雑誌の定期購読を始めました。週刊なので結構いいペースで読んでいかないと溜(た)まってしまう。それに加えてスタート時には過去3冊分も一気に送られてきたので、ブログの更新よりも購読を優先してきたという事情もありました。ようやく最新号に追いつくところまできましたが、仕事も忙しいので焦(あせ)らず細々と更新していけたらと思います。

雑誌の定期購読という新しい試(こころ)み。記事「今年の抱負」で書いた「得意分野を磨(みが)き直し」の具体化として挑戦することにしました。正直読み続けられるのかという不安もありましたし、なにより自分の力量で「日経ビジネス」を読めるのかと言う不安もありました。

経済ビジネス雑誌には「週刊東洋経済」や「週刊ダイヤモンド」などもあります。いずれも経済記事に対する免疫(めんえき)がある程度必要であることには違いないが、ある程度雑誌の主張も述べられています。しかし「日経ビジネス」の場合は多面的に切り込む記事も多く、記事が途中で終わっているような印象を持つことも少なくない。つまり最後のまとめの部分を読者に委(ゆだ)ねられる。多面的に知れば知るほど、何が正しいのかわからなくなる。大学時代に図書館で少し読んだことがあったが、そんな状態に陥(おちい)り、読み解く難しさを感じました。それもあって、私にとって「日経ビジネス」は敷居の高い雑誌という印象があります。

新社会人になって1年目に少し読んでいたのは「日経ビジネスアソシエ」。「日経ビジネス」を読む前段階としての取り組みでした。それからしばらくのブランクを置いて、今年ついに挑戦。深く読み解く力には鍛(きた)える余地を感じるが、苦にならずに読めるようになったのは成長の証(あかし)のように思えます。

今年も気が付けば、早くも3ヶ月目に突入しています。1日1日を大事にして成長していきたいと思うこの頃です。
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矛盾

2008-03-08 | 私論
「あの人は言っていることとやっていることが違う」。そんな批判めいた声を飲み会の席とかでよく聞くことがある。正論を言っているような人でも、違う項目ではあたかもまったく逆のようなことを言っているようなこともまた、よくあることであろう。こうしたことに対する批判は、おそらく矛盾(むじゅん)したことを言うなという気持ちが根底(こんてい)にあるのだろうと思える。人の脳は矛盾を嫌うので、本能的に批判したくなるものなのだろう。

だが、人間は完璧でない。だから矛盾することは仕方ないようにも思える。そもそも矛盾しないで正しいことを貫(つらぬ)ける人っているのだろうか。私が思うに、そんな人はいない。そう思うのは、人が生きること自体が矛盾しているように思えるからである。生き物を大切にしなければならないが、生き物の犠牲なしには生きられない。そもそも生きるから死ぬわけで、生きなければ死ぬこともないのである。人は生まれた時から矛盾を抱(かか)える。生きなければ死ぬこともないのに、それでも懸命に生きていく。

物事には理由がある。生きるが故(ゆえ)に死があるとしても生きるという矛盾。この理由の答えが見つからなくても、人が生きてきた歴史が示すようになんらかの重い意義があるように私には思える。

世の中矛盾だらけ。そんなふうにぼやく声も聞こえてくるけど、考えてみれば当たり前といえば当たり前なのかもしれない。そんなふうにも思う今日この頃である。
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