ミズキ科のヤマボウシです。白い花びらのようなのは花びらではなく、総苞で花は中心の丸い部分です。山法師と書く名前は蕾の丸い集まりを法師の頭、白い苞を頭巾に見立てたものと思われます。
モクレン科のホウノキ。４月中旬に葉の芽だしを活けたのですが、１ヶ月でこんなに葉が繁って花もさきました。店内が甘い香りに包まれてます。
昨日(５月１０日)に活け変えました。今回はツツジ科のシロドウダンです。白い花はジミであまりめだちませんが、枝振りのよさと若葉が素敵です。
スイカズラ科のオトコヨウゾメ。どうしてオトコと言う名前がついたのか不思議なくらい、優しい感じの落葉低木。小枝の先に垂れ下がって咲く小さな花がとても可愛いです。