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とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

プロパガンダ男=藻谷浩介(本日の北海道新聞)

2012-12-16 10:19:01 | 政治経済
「プロパガンダ」
プロパガンダ (英: propaganda) は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する宣伝行為である。


今日は衆議院選挙の投票日。
本日の北海道新聞で、藻谷浩介氏が相変わらず根拠を明示しない印象操作をやってます。
彼はテレビタックルで「富裕層への増税がデフレ脱却の近道」のような発言をして、周囲の失笑を買った男です。
本人は番組の冒頭で「本当は出たくなかった」と言った理由がこれでハッキリしたわけです。
つまり、具体的なデフレ脱却の方法は彼の頭の中にはないんでしょうね。

今日の北海道新聞のコラムの一部が次の一文です。

「経済成長」「デフレ脱却」「豊かな生活の実現」、いずれも政治家や日銀が姿勢を改めれば実現するというような簡単な話ではない。

この3つに関して、まさに政治家と日銀が考え方を改めれば(日銀法を変えること。政治家が経済をわかっていること)実現可能であるということを、理由を含めて詳細に説明している党があるにもかかわらず、そこを隠して「いかにも政治家や日銀が変わろうとも何も変わらない」という印象操作を読者に対して行っているわけです。これだけネットが発達していますから、「デフォルト」「ハイパーインフレ」なんてものは日本では絶対に起こらないことは国民が気付き始めているにもかかわらずです。その理由は、ただなんとなくどこかの教授が言ってるわけではなく、具体的な数字やグラフ、過去の不況やその後の対策による結果を示した上での事です。スペインやギリシャとどう違うのかも含みます。

いまだに「シングルイシュー」で「げんぱつはんたーい」(でもやりかたは知らねぇ)とだけ叫び続けている人や、この3年間で日本の国をメチャクチャにしてきた人たちに、決して(あるいは再度)騙されないようにしましょう。

完璧に自分の考えに合う政党なんぞあるきゃないです。誰がやっても政治は同じ、ではなかったことがこの3年間で証明されてしまいました。日本人のアイデンティティも、経済も、国防もすっかり崩壊しかかってしまった。特ア(シナ、朝鮮)は除いての諸外国と比べて普通の国になれるのかどうか、それが問われている選挙ですからね。

ぜひ投票に行きましょう!