とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

アコードHV、見るだけ

2013-06-24 19:54:35 | クルマ
仕事帰りにアコードHVを見てきました。
まず「デカい」です。

実際の寸法はどうかというと、
全長×全幅×全高=4915×1850×1465(mm)、、、となっています。
ちなみに、ホイルベースは2775mmです。

F10系BMW5シリーズは(3シリーズじゃないですよ)
全長×全幅×全高=4910×1860×1475(mm)
ホイルベースは2970mm

現行のトヨタクラウン
全長×全幅×全高=4895×1800×1450(mm)
ホイルベースは2850mm

こうやって数値で比べると、アコードがいかにデカいかがわかりますね。

早速アコードの運転席に座ってみると、ドラポジはきちんととれました。

後席に座ると、デカイ割りには広さは普通でした。言い換えると「これだけでかいのだからこのくらい広くて当たり前」というところ。座面の角度は適度に前上がりになっていますし、背もたれは寝そべってないし丁度よい塩梅で座れます。

最近の車は「パッケージング」なんていう「限られた寸法でいかに効率よく室内空間を確保するか」なんてことを語るのがバカらしくなるものが多いです。アコードもそうですが、上記BMW5も、デカイ割りにはたいした広くないです。日本車も欧州車も同じです、パッケージングが退化しているのは。もうRX-8のような素晴らしいパッケージングを持ったクルマは出てこないのでしょうかね、、、

せっかくなので、プッシュスタートスイッチをオンにしてみました。カーステレオや速度計といったところが光ります。ちょっと近未来的(宇宙船のような?)。オデッセイもそうですが、この手のホンダの室内デザイン嫌いじゃないです。なんかガンダムの操縦席のような(見たこと無いですけど)デザインが意外といいなぁ、と感じるんですよね~。ホンダのナビって昔から使いやすいのですが、今回のアコードもその美点を受け継いでいました。説明書なしでもさくさく使えます。

トランクルームの広さは若干狭いです。

試乗車は無かったのでわかったのは以上です。あとは運転してみてどうかですね。エンジン、モーター、電池、の関係は、トヨタのハイブリッドと違って、三菱アウトランダーPHEVに似ていますね。すなわち、基本はモーター走行。変速機は存在せず、エンジンが直接駆動輪を回すときは直結(クラッチはもちろんあります)。ギヤ比は、普通の乗用車のトップギヤ相当だそうです。駆動方式はアウトランダーと違って、4WDではなく前輪駆動です。

セダンがとにかく売れない日本で、アコードHVがどれほどの出来映えなのか。試乗がとても楽しみです。VWパサートが329万円で買えてしまうのが、正直ネックなんですけど、、、

(アコードHVの価格)
EX 3,900,000万円
LX 3,650,000万円


新型ゴルフ7試乗

2013-06-22 18:55:36 | クルマ
本日の2つ目のエントリーは「ゴルフ」つながりです。

今日のゴルフのラウンド帰り。鶴居村の温泉に寄って、ソフトクリームを食べ、まったりと満足した状態で愛車ティグアンを運転、、、とはいかず、ダラダラと最終ホールの終わり方の悪さを引きずったままでした(いかんですね、こういうのは。早く切り替えないと)。そんな中、お世話になっているVWディーラーさんの前を通ると「New Golf」の旗がなびいていたので、さくっとショールームへ。ゴルフ7の展示車がありました。

担当の店長さんが早速話しかけてくれまして「1.4L(上級グレード)の試乗車用意できてます。驚きの出来ですよ。まずは運転してみてください」と、ちょっと興奮気味でした。ナンバーが付いたのは昨日とのことで、おろしたてホヤホヤですね。

運転モード(エコ、スポーツ等)と電制ダンパーの話をチラッとだけ説明を受け、早速試乗しました。時間は30分ほどでしょうか。運転した感想はと言うと、、、

このクルマは恐ろしい。
これで300万円切りはエグいというかヒドイ。

この価格帯の日本車や欧州車は軒並み太刀打ちできないほどの出来の良さでした。ジャーナリストの森慶太さんは、ゴルフ7にそれほど驚いた様子ではなかったのですが、私は興奮というかなんというか、言葉がなかなか出ないくらい。衝撃でした。他に試乗したお客さんも、個別の感想を述べるというより「いや~」「何これ」とか、そんな感じだったみたいです。

ドアを開けて運転席に座ると、フロントスクリーンがかなり寝ていることに気づきます。試乗中に限っては、それほど圧迫感は感じませんでした。内装の作りは今まで以上に緻密でコストがかかっているなぁ、と感じます。VWとしてはシートが若干柔らかいです。後席ですが、ゴルフ6までと違って座面が前上がりになっていて、6が尾てい骨で支える感覚だったのが太ももの裏全体で体重を支える感触です。これは良い。座面はそれほど寝ておらず、しっかり座れます。
次にドライブフィールです。私が感じたのは、電動パワステのフィールはゴルフ6の1.2に匹敵するほど違和感がほとんどない、サスペンションの動きは地面をヒターっと捉える素晴らしいアシ、歴代ゴルフで初ではないかと思うくらい結構良く曲がる上に楽しい、各ドライブモードでのエンジンとミッションなどなどとの協調制御の違和感がとても少ない、といったところ。少々オーバースピードでカーブに入ってもさらってこなしていきますし、ブレーキの効きもとてもよいし、エンジンはアイドリングからトップエンドまで異様に静かだし、DSGの制御はもうこれ以上ないくらいなめらかで変速ショックは殆ど感じません。

今度再度運転させてもらおうと思ってますが、とんでもないクルマをVWは世に送り出してきたと感じました。いや~、なんだか疲れました。


本日のゴルフの結果

2013-06-22 18:16:53 | 日記
正直、今週は疲れていました。
疲れるほど忙しくもなかったのになぜだろう?
なので、あまりゴルフに行きたくなかったのです。

ていうか、ゴルフ辞めろと言われればいつ辞めてもいいくらい、正直たいした好きではないです。健康、友達&親戚つきあい。それがあるからやってるだけです。でも、やるからには気分良くやりたいので、仕方なく練習してますけど。

ちなみに今週は、月曜日に実家から帰還してからずっと、体はだるくないのに脳みそだけが疲れて妙に眠かったぁ。朝起きるのがしんどかったです。火曜から金曜までとにかく頭がすっきりしない状態でした。なので、水曜日の飲み会は楽しかったものの、翌日は眠気がきつくて大変でした。2日酔いは全くなかったのですが、飲んだときにありがちな熟睡していない感が強かったです。

今日はゴルフに誘われていたので、木曜日の夕方練習場でいろいろチェックしました(それも、どっちかと言えば「しょうがなく」)。ここ最近、ずっと玉がきっちり当たらず憂鬱だったのですが、ちょっとしたことを試したらすごくうまくいったのです。それはトッププロ数十人のドライバーの分解写真。その中にタイガーウッズの分解写真があったのですが、その解説で「このタメは是非真似てほしい」と書かれていたのです。ダウンスイングで、手が腰の高さまで降りてきても、コックが全く解けていない。彼のスイングをテレビで見てもそんな感じはしないのですが、写真で見ると他のプロよりずっとタメができてます。我々アマチュアはだいたいコックがほどけていますが、これをちょっと試してみようと思ったのです。

そしたら結構感じが良かったのです。
バシバシ当たる、とまではいかないけど、飛距離はそこそこであまり曲がらない感じでした。
ラウンドでいつ試すの? 今でしょ! ということで、今日試してみました。
前回は100すら切れなかった自分ですが、今回はかなり良かったです。

前半47
後半43
合計90

前半はいまいちだったものの、何となく手応えを感じつつ後半へ。
出だし5ホールが連続パー。15番ホールがボギーで、16番ホールがパー。
後半だけ見れば、1オーバーですね。

16番ホール終了時点で「このままいけば、後半39いけるかも?」と思った時点で、心が動いてしまいました。17番ホールではダブルボギー。18番ホール(パー4)では、ダフリ、引っかけ、バンカーで空振り(ていうか、砂だけ打って玉は微動だにしないというww)、寄せがグリーンオーバー、で「8」とメチャクチャでした。

最終ホールが悪いと、自己コースレコードでも気分が悪いものです。これをバネに次回は気分良く上がりたいですね。ゴルフがたいした好きじゃない割に、いいことがあると結局続けてしまう自分でした。

(2013.6.23 21:55追記)
肝心なこと書き忘れてました。今回のラウンドは職場のコンペでした。ハンディ26ももらっていたので、90-26=64 で、ぶっちぎり優勝。加えて大波賞。しめて商品券4,500円分ゲットしました。次回ハンディは14です。86を切らないとアンダーにならないので、当分優勝は無さそうです(汗)


WWDC2013

2013-06-11 12:56:32 | パソコン・インターネット
Apple恒例の行事が終わり、内容が明らかになってます。個人的にはクルマでiPhoneを繋いだ時の機能連携が楽しみです。あいぽんで音楽聞きながら、カーステ画面で電話を受けたり、ナビを使ったり、、、
当分先の話になりそうですが、ワクワクします


釧路湿原(温根内ビジターC)でお散歩&写真撮影

2013-06-08 21:42:05 | 北海道地域情報
さっきまでエントリーの文章を打っていたら、
突然safariが固まって全て消えてしまいました(泣)

ということで、思い出しながらまた打っていきます、、、

 今日は午前中に耳鼻科に行って花粉症の薬をもらいに行ったのですが、あまりに天気が良いのでやはり釧路湿原にお散歩&写真撮影に行ってきました。行ったのは温根内ビジターセンター。昨年の6月にここで開催された「春の湿原花ハイク」に参加し、ボランティアの方の、湿原と野花や野鳥の説明を交えながらの1時間少々の散歩がとても楽しかったので、それを思い出しながらの散歩でした。この貴重な生態系や保水性を持った湿原は日本でとても貴重なので、それも思いながら。

釧路湿原国立公園連絡協議会のHPのうち「自然ふれあい行事」
(バードウォッチングやホタル観賞もありますよ)
http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/sizen_kansatsukai.html

1年ぶりに来ましたよ~
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まずはビジターセンターで、予習を、、、
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今咲いている花たちの情報の他、こんなものまで(驚)。ちょっと見てみたいけど、、、
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ということで、さっそく外に出て花探しといきますか

まず最初に見たのはこれ「オオバナノエンレイソウ」
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どんどん行きますよ~「エンコウソウ」
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こんな景色がずーっと続きます。
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心が洗われます、、、
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「ヒメカイウ」もいました。水芭蕉ではないですよ。
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これなんだろう?
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こんな看板がところどころにあります。これまた楽しい(^^)
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また別な看板が
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この花も名称不明(汗)
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ということで、小一時間の散歩を終えて駐車場に戻ってきました。ホントに良い天気ですね~
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このとき知らないおじさんに声をかけられ(多分地方の人)「釧路湿原の魅力は?」と質問されました。
ちょっとひねった回答を、と思ったら「生態系と保水性(自然のダム)です」と答えてしまった(笑)
「専門的ですねぇ」と言われ、嫁さんがあとで「普通は自然とか景観とかでしょ?」とのこと。

釧路湿原自然再生協議会HPから、「釧路湿原の現状と課題」
 釧路湿原は、我が国を代表する傑出した自然環境の一つで、野生動物の重要な生育・生息の場となっています。また、人間にとっても水がめとしての保水・浄化機能、遊水地としての洪水調節機能、地域気候を緩和する機能など重要な価値や機能を有しており、将来にわたって保全すべき貴重な財産です。
 近年、流域の経済活動の拡大に伴い湿原面積が著しく減少し、湿原植生もヨシ・スゲ群落からハンノキ林に急激に変化してきています。自然は推移するものであり、湿原が長期的には陸化するのは避けられませんが、近年みられるような変化は、野生生物のみならず人間にとっても好ましいものではありません。よって、湿原の保全・回復のため、実践的な各種調査・試験を行い、早急に対策に取り組む必要があります。
 また、釧路湿原は、釧路川流域の河川環境の一部であり、流域住民、市民団体、民間企業、関係行政機関すべてが多様な形で釧路湿原とかかわっています。しかし、そのような認識を基本とした交流・連携の事例は極めて少ないのが現状における課題といえます。


(おまけ)
「釧路の夏の夕焼けの図」冬の美しさと比べるとさすがに落ちますね。あまりきれいじゃない(^^;
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「釧路の街の様子」
※右の黄色の高い建物が「釧路全日空ホテル」。真ん中の高い建物は「釧路プリンスホテル」
 どちらも美味しい料理を提供してくれる、おいしいレストランがありますよ。
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