プリムラのその後

園芸に関してまったく才能がない私が、昨年から同居しているプリムラ・ジュリアンたち。冬の間に可愛い花をつけて楽しませてくれ、4月中頃にいったん花が終わりました。しかしその後、白とピンクのプリムラに小さな蕾を発見し、5月に花が咲いてビックリしました。プリムラって、寒い時期に花が楽しめる種類のものだと思っていましたから。
そしてその後、7月になって暑い日が続いている中、もうひとつのプランターの方がこうなりました。冬の間、野生化してしまっていた真っ白ちゃんと黄色ちゃんコンビも、咲きました。…何故～？
冬の間の花と比べると、ちょっとしか咲いていませんけど、小さな花がぴょこっと咲いているのを見ると、かなり和みます。

しかし、嬉しくなるようなことだけではないんです。実はバスケットい植え替えた紫ちゃんがピンチです。こちらは花をつけるどころか、葉っぱすら元気がなく、この夏を越せるかどうか、まったくわからない有様です。
パーム素材のバスケットに植え替えたことが悪かったのでしょうか？
それと、同じバスケットに植え替えていた赤い花を咲かせるほうのプリムラですが、残念なことになってしまいました。「枯れた」のではなく、パームのバスケットごとカラスに襲撃されてしまい、無残な姿に…。
少しだけ土に残っていた「残骸」を植木鉢に移し替えてはみたのですけど、やはりダメでした。
ベランダの柵にバスケットをかけておいたのですが、カラスが柵を足場にして、パームを突いていたんです。ものすごく悔しいし、バスケットに植え替えた自分にも腹が立ったりしました。

そんな悔しい思いをしているときに、ポッと咲いてくれた真っ白ちゃんと黄色ちゃん。プランター組とバスケットに植え替えた紫ちゃんは、暑い夏を何とか越えてもらって、カラスにも狙われず、またたくさんの花をつける季節を迎えてもらいたいと、ホントにホントに本気で思うのでした。