レディースデイ

毎週水曜日、女性に限り映画鑑賞料金が1,000円になるのは全国的なことなんでしょうか？　映画館によっては、レディースデイを設けていないところもあるようですけど…。そんなに頻繁に「映画を映画館で観ている」わけではないのですが、少しでもリーズナブルに映画を観ることができるので、この特典日は実にありがたい！　
そして、なぜか今年は春以降に続けて「観たい映画」が公開されています。こうも続々と観たいものが出てきますと、すべての作品を当日券料金で観続けるのもシャクです。『レッドクリフ』の場合は、周ピー＆孔ピーにつられて前売り券を買っちゃいましたが、今のところ、仕事でビックリするほど遅くなることもないので、狙いを水曜日に定め、映画館に足を運ぶ作戦に出ております。

先週のレディースデイで観たのは『インディ・ジョーンズ～クリスタル・スカルの王国』。
『インディ～』は第1作からちゃんと映画館で観てきたシリーズで、最新作をとても楽しみにしておりました。反面、インディを演じるには、ハリソン・フォードがおじいちゃんになりすぎていないか、という不安もタップリありました。
が！
インディはヴィンテージになってもインディでした。確かにあの頃のインディではないけれど、いまでもあれだけのアクションシーンをこなせるハリソンに、敬礼！　スピルバーグとルーカスにも敬礼！

そしてその前の週に観たのが『相棒』です。ようやく観に行けました。
実はTVシリーズの大ファンでして、滅多にドラマを見ない私ですか、『相棒』だけは欠かすことがございません。右京さんよりも薫ちゃんよりも「トリオ・ザ・捜一」の伊丹のファンです！　先シリーズでは「トリオ・ザ・捜一」の出番が少なくて少々がっかりでしたけど…。
で、映画の方は、公開されたときには仕事に忙殺されていたためにすぐには観に行けず、仕事仲間で既に観た人から「面白かったよ～」と聞かされており、悔しい思いをしておりました。
映画では、予想以上に伊丹たんの活躍のシーンもあり、鑑識さんも相変わらずのオタっぷりだったしで、満足・満足。そしてパンフレットも、ミニ写真集のようなパンフレットと『相棒新聞』が封筒の中に入っていて、事件現場に張られる「KEEP OUT」のテープみたいなデザインの封がされているという凝った趣向。映画を観た後も、パンフレットで楽しめるという「嬉しいおまけ」でした。

いや～、映画って本当に楽しいですね。次に狙っているのは『ゲゲゲの鬼太郎』。去年、鬼太郎茶屋で買った妖怪Tシャツを着て観に行こうかしら。