「Have you got 'The Reader'?」
「Yes, of course.」
Davidに聞くと、やはり?持っているとのこと
(早速もらって観ました)
この映画はケイト・ウィンスレットがオスカーを受賞したときから気になっていたのですが
見過ごしてしまってました
単にその話題性から気になってたというのもあり
詳しい内容は実は知らなかったのですが
ケイト・ウィンスレットと、若い男優が主役である、ということは
ちらっと覚えていて
その若い男優が、何とデビッド・クロスだったのです!
そして同時に、この物語がアウシュヴィッツ収容所での出来事を絡めた
悲しい物語であることも知りました
ナチスとか、アウシュヴィッツとか、世界史で習ったけど
その時代背景や事実は、もはやうろ覚えだし、正直あまりピンとこない
なので、ネットでいろいろ調べました
そして、ケイト・ウィンスレット…
彼女の演技は、この映画の中でかなり秀でていて
オスカーを受賞したのも、納得…
明るい表情などほとんどなく、まさに別人
(彼女が初めて登場したシーンでも、一瞬誰だかわからなかった)
彼女演じる主人公の
人には言えない秘密と自分のプライドを最後まで守り抜いたその人生には
悲しいだけでは表現し尽くせないものがありますが
とにかく、彼女の演技は素晴らしかった
最近は、なぜかケイト~の映画をよく観てます
おっと、デビッド・クロスももちろん好演してました

彼の今後も楽しみです