ぶきっちょ母さん

とにかくぶきっちょ。
ゆりへー母さんの育児奮闘記。

出ました~

2012-04-21 22:48:22 | ひとりごと

昨日、このお友達のぽんぽこお腹から女の子が出ました~♪

(9ヶ月くらいだったかな・・・?)

軽い陣痛→おしるし→破水→陣痛→出産。

詳しくは聞いていないけど、破水から丸1日くらいかかったみたい。

「いま病院だよ~」って連絡があってから音沙汰なかったので

ドキドキしていました。

時間はかかったけど、無事に女の子が生まれてきてよかった!

よく頑張りました!

おめでとぉ~♪

 

1年ちょっと前の自分のときのことを思い出し、日記やブログを読み返しました。

読み返さなくても鮮明に記憶に新しい私にとって壮絶な出産でしたし

一生忘れませんっ!!

不思議と痛みとか、あのひどい嘔吐のことはすっかり忘れてますけど・・・

彼女もそう言ってました。

でも、次は無痛分娩を希望すると(笑

 

本当に、女ってすごいです。母ってすごいです。

寝ずの出産でも、食わずの出産でも、飲まずの出産でも、

どこから出てくるのか不思議なくらいのチカラが出ます。

生きているうちに早々出会わない痛みにも耐えられます。

そりゃ~「痛いからやめる!」「しんどいからやめる!」って言えないし・・・

早く会いたい~(私は、この痛みから逃れたい~・・・だったけど)

という気持ち一心。

女は痛みに強くできているのはこのためなんでしょうね。

男は失神するって言うし。

すごい仕事です。

 

今は、出産で命を失うことはないけれど、大変な出産を経験する人もいます。

“癒着胎盤”

胎盤が子宮内で癒着して剥がれなくなる・・という合併症。

知人の奥さんが、これで危うく我が子を抱くことなく命を失うところでした。

出産後、赤ちゃんを親族にお披露目し、身体測定をしている間に母親は産後の処置をしますが

子宮から胎盤を引き出すときに子宮も出てきて捻転したとかで、大量出血

知人が呼ばれ「母体が危険な状態です、覚悟してください」と言われ

無事に赤ちゃんが出てきてホッとしていたところに、いきなり言われてわけがわからなかったそう。

その後、大病院に運ばれ、輸血をしながらの大手術。

2袋の輸血をし、なんとか命を取り留めました。

2回も血が入れ代わったとか・・・

決して出産は楽で簡単なものではないんですね。

お腹に宿ったら出てくるのが当たり前・・・ではない。

命がけといっても言いすぎじゃないのかも。

ちなみに、今は何事もなかったように元気にされてますよ。

 

痛くて、つらくて、しんどくて・・・

もしかしたらもしかするかもしれない・・・

それでも、また子供がほしいな~って思えるのは

言葉ではうまく表現できないけど

とーーーーーーーーーーーーーーっても愛おしいものだから。