アオの国から~徒然日記~

TRPG&ゲーム感想・日々の感想・映画&アニメ&漫画感想・歴史(主に長宗我部関係)等、私的趣味の気の向くままに。

中秋の名月と土佐の傑物二人。

2010-09-25 22:59:49 | 日々の呟き
 今週は満月です。しかも中秋の名月。

 桂浜に向かう途中、長浜にて。月と元親…月を掴もうとしているようで、ちょっとお気に入りの写真ですv
           



 9月23日(木・祝)に仕事が終わって、桂浜までお月見に行きました。桂浜で月見と言えば十年ぶりくらい?

 その時は友人達と4人くらいで来たなぁ…。あの時は砂浜にススキがたくさん植えられてあって、一部では能舞台が作られていましたが、あいにくの曇り空で、満月はロクに見えていませんでしたな…。でも、なぜかテンションが高かった。買ってきたみたらし団子を食べながら、まったく顔を出さない満月にそれでも
「月見は良いねぇ。月見はリリンが生み出した文化のきわみだよ…」
などと、某カヲル君の真似をして波の音を聞いていたわ……頭悪かったなぁ…(苦笑)。


 今年は綺麗な満月で、しかも少し波が高かったので、空で輝く月と海から打ち寄せる波音にしばし時間を忘れて過ごしましたvさすがは月の名所!

 …でも、戦国時代は浦戸城あったんだよなぁ…元親も浜まで降りてきて月見をしたかなぁ…とか、思ったり。浦戸城に来た頃はもう、色々余裕がなかった状態だと思うので、土佐統一前に江村親家の屋敷でやった様なホームパーティーはやってなかったような気がする…。
 ああああぁぁぁ…でも、まだ元親に余裕があった若い頃(子供たちも小さかった頃)には、子供達と弟達(甥っ子含む)、主だった家臣衆を連れて、桂浜で月を見て酒が飛び交い踊りまくっているような馬鹿騒ぎをしていて欲しいわぁ…。
 

 でも、今の桂浜の主役はこの人です。月と龍馬。
           


 土佐が生んだ傑物二人。意外と元親と龍馬、似ているかも。幼い頃は期待されない駄目な子で、長ずれば文武両道。争い事を好まず、広い視野を持ち、既成観念に捕らわれず。また多くの人達との交流を持つ。
 戦国と幕末で交流の幅とか考え方の相違は当然あるけど、それを除いて本質見ると似ていると思います…。
 

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