い、いかん…抜け出せなくなってる…１００万人グリムソ…（爆）

　始めたばかりの頃は色々あり、ついつい課金してしまいましたが（１２月分の請求が見たこともない数字に…１月分もちょっと怖い…）、１月中旬から課金しなくても大丈夫な感じになり、意外と課金なしでも行けるのでは思うようになりました…。つい課金したくなるような戦略に乗らなければ大丈夫！！…まあ…イベントラ ンキング上位者には特典が多いからつい、課金したくなりますが（汗）。


　１月中旬にお正月イベントが終わり、中旬から３１日までが徳川四天王「無限陣」イベント。お正月イベントでの残金（長宗我部家の武将が欲しくてつい課金・爆）があったので、葵四天王という徳川さん家のパッケージガチャ（５０本のクジの中からランダムで１等～７等まであり。もちろん、クジを引く時は課金必要）をしたところ、３等の松平忠直さんをゲット。一般武将の色違いだから面白くないと思いましたが、イベント時におススメ武将を選択すると彼が属性によらず常に強キャラ、更に彼がいるだけでボーナスが着くという事に気が付きました！！更に残金でもう２回だけ、ガチャを行うとなんと１等の結城秀康がっ…っ！！忠直さんは幸村と「夏の陣」というタッグを組み、攻撃力アップ、秀康は家康と「英傑の子」というタッグでやはり攻撃力アップ。
　結局、このイベントの上位ランキング商品は［四天王］本多忠勝だったので、ついムキになって上位ランキング目指しました。…いや～…イベントでやはり［四天王］シリーズで井伊直政・榊原康政・酒井忠次が４枚ずつ、つまり４レベルまで取得できるのですよ。一方、本多忠勝は最終２００陣目の１枚で１レベルだけ…。最終と言っても無限陣なので、どんどん進めることはでき、ランキング上位だと忠勝のカードがもらえるので、
「やはり、四天王はみんな揃ってないとね！！」
　と、忠勝を４レベルにするべく、とにかく上位を目指しました。１～１００位で１枚、１～３００位で１枚、１～５００位で１枚……つまり、１００位内に入らないと４レベルは無理！！！とひたすら時間があるとプレイ。しかも確実に上位ランキングに入る為に戦略練りつつ、無限陣が終わる直前まで頑張りました…結果、なんとか１００位内に入ることができ、本多忠勝無事ゲット。
　あ、この無限陣イベントで寄せ手の敵将の中に［神官］谷忠澄さんがいましたｖ忠澄さんもゲットできないかなぁ…こういう時、「忠澄さんがゲットできるイベントまで全裸待機！！」というのでしょうか？


　その……無限陣のイベントが終わると、「鉄砲ｖｓ騎馬隊　　対決！武田騎馬隊」！！！！しかも、ゲットできる武将カードの中に「［補佐官］豊臣秀長」…！！！秀長様来ました！！藤堂高虎さんの上司です！さすがに秀吉の弟だけあってもみあげもハンパないです！！しかもその秀長様と秀吉、ねね様の会話が可愛いっ！！桶狭間後、信長なら天下を取れる、その修羅の道についていくといった秀吉に対して
「では私は精一杯、兄上の補佐をいたします。」
「秀長はお兄さん想いのいい子だね！よしよし！！」
「ね、ねね殿！何をなさるんですか……！」
「恥ずかしがってるんだね！こういうところはお前さま（秀吉）に似てないねえ。」

　なんてほのぼのと可愛いらしい義姉弟のやりとりと会話！！

　長宗我部家の「正月くらい実家にかえったらどうです？」とか「私は貴女を長宗我部家の人間だと認めていません」とかいう弟と、それに対して「お前に認められるかどうかは壮絶にどうでもいい。」と返す義姉。そんなギクシャクした義姉弟に比べてなんて……（涙）。二人とも元親が大事で大切なんですが、溝が深すぎる（笑）。

　そして、何より！！イベント開始して一番最初の会話がなんと、武田信玄と松姫！！！来ましたよ、松姫！！！しかも可愛いよ、可愛いよ、可愛いよぉ～～～～！！！織田信忠との手紙エピソードですよ！！ほんと超☆可愛いっ！！私が一番最初に戦国に興味を持ったのが、織田信忠と松姫の悲恋からなんですよね！！悲恋と言うか、ある意味成就しているんですが、お互いの純愛っぷりに涙したのです！！だから、私の戦国好きの第一歩は武田家なのです。
　その昔、テレビで「おんな風 林火山」という戦国ドラマがありました。これは武田信玄の娘達のお話でした。もちろん、主人公は松姫。もうね、信忠と松姫の離れていてもお互いを信じています！！なところが涙涙でした……信忠の嫡男・三法師を産んだ方も実は正室ではないんですよね……。ドラマでは信長の命令に逆らいきれず、側室を持つことになりますが（信長が元服し良い年した息子がいつまでも妻を持たず、跡継ぎもできない…何人か女を侍らすが、誰にも手を付けない…業を煮やした信長は「この女に手を付けないと女を殺す！！」とまで脅したんですよね…そら屈するわ…）、正室はあくまでも松姫だとこれだけは譲りません。一方、松姫も武田家に居ながら、自分は信忠様の妻だからと織田家の人間と言うスタンスを崩しません。織田方であった遠山城を攻略した秋山信友によって送られてきた信長の５男・坊丸（後の勝長…信房ともいう）を信玄は養子兼人質としましたが、預けたのは松姫。松姫は同じ織田家の人間であるし、信忠の弟だからと大事にします。信玄が亡くなった後、勝頼は元服した勝長を織田家に帰します。勝長は武田家から帰ってきてから信忠に松姫の事を語っています。慈悲深く時に厳しい松姫の存在が自分を織田家の人間として誇り高くあらせてくれたと、本当の姉上のようだったと。
　その後、松姫には縁談を勧めますが、やはり松姫は「私は信忠様の妻」といってこれを拒否。勝頼が新しく城を創った折には別に屋敷を与えられ「新館御寮人」と呼ばれます。しかし、やがて武田は織田により攻められます。その大将は信忠。信忠により高遠城城主・実兄の仁科五郎盛信は討死します。それでも松姫は信じているんですよね…。信忠も最初は盛信に降伏勧告をします。松姫の実兄であることを知っているから。ドラマではこの高遠城に松姫もいたのですが、盛信は落城寸前に娘・督と家臣の娘を松姫に託して落ち延びさせます。これがね…逃亡途中で「農民の娘らしくない一行がいる」と織田の兵に掴まり、信忠の前に松姫一行は引きずり出されます。信忠は目を見張り、松姫を観て松姫は真っ直ぐな瞳で信忠を静かに見つめます…。信長から信忠の想いを断ち切るために松姫を殺せと命じられていた家臣は「松姫でしょう！？」と信忠に問いただしますが、信忠は知らないと突っぱねます。こうして松姫一行は解放されますが、命じられていた家臣は追いかけて殺そうとします。しかし、そこで初めて信忠は厳しい口調で追撃を止めるのです！追撃するならこの場で手打ちにするという勢いでっ！！結局初めて見る信忠の激情に家臣も圧されて追撃はしません。松姫の去った後を泣きそうな目で見る信忠が切なかったのですが、「必ず、迎えに行く。」と呟くのですよ…
　時が流れ、本能寺前。信忠は実は松姫と手に手を取って海外逃亡を考えていたのでした！！日本国内では結ばれない事を痛感した信忠は宣教師を通じて海外に逃れようとしていたのです。弟の信孝の四国征伐の見送りに摂津に父・信長と共に行く事になり、その時を見計らって家を捨てる…共に来てくれませんか？とお手紙を出します。松姫は織田家の家督を捨ててまで自分と添い遂げようとする信忠に涙し、上京します。そして、本能寺。信忠は弟の勝長を呼び出し、自分の計画を打ち明けます。家督を捨てるという事に勝長は眉を顰めますが、兄の決意は固く、このままでは松姫と信忠が添い遂げることができない事を知っている（何せ信長が松姫は殺せと命じているし…）ので、兄の計画に乗ります。朝早くに信忠は寺を抜け出し松姫と合流、堺から外国船に乗って日本脱出する予定でした。しかし……本能寺の変が起こり、信長は死に……信忠も勝長も死にます。…本能寺から何とか逃げ出し、松姫の元にたどり着いた二人の恋をずっと見守っていた信忠の老臣は懐から、一羽の折鶴を出します。それは初めて文を交わした時、幼い松姫が信忠に送ったもの。信忠は肌身離さず、これを持っていたという言葉に松姫はそのお礼として信忠がくれた十字架を出します。その十字架をギュッと抱きしめて静かに泣くのですよ……。こうして松姫は匿われていた寺に帰り、そこで剃髪して出家します。信忠の「信」であり、武田家の名である「信」と自身の名を合わせた「信松尼」と名乗り、信忠と武田家の冥福を祈って生涯を過ごしました…。付け加えると、徳川秀忠の隠し子・保科正之を育てたのが信松尼です。

　長くなりましたが、本当に信忠と松姫の恋物語は好きなのですよ！！だから、今回の「対決！武田騎馬隊」イベントは本当にありがとうございます！コ○エー様っ！！もちろん、松姫欲しさにイベントは速攻クリア（今回イベントボーナス武将である堀秀政が手に入れやすいので、レベル２００越え武将がいる現状では余裕でした）、ランダム敵将・武田信玄「風林火山」にてゲットできるカード目当てに、ゲームに集中。無事に松姫ゲットです♪





　イベント以外にも…通常の合戦で第二章に入り、中四国地方で一般武将カード「津野親忠」を手に入れて狂喜乱舞してました……はは。いいんだ……。まだ長宗我部家は元親と親泰、菜々姫、谷忠澄しか無双武将になってないし…信親はそのうち武将カードになりそうだけど、親忠が武将カードになる事なんてないのはわかりきっているんだ……はは。

　おかげで原稿が全く進みませんよ！？まずい…まずいよ……まずいって………（汗）最近、妙に萌えている親忠と盛親も追加したいのに……