ⅡA型について訂正しました。要点を述べますと・・・。
前回、ヒッチに関する部分で以下のように述べました。
前回、ヒッチに関する部分で以下のように述べました。
そこでいわゆる膝抜きによって、体幹部を引き下げ肩に下方の力を及ぼすことで、バットの素早い引き上げを助けることになる。
膝抜きは、単に体重を抜く(足裏に掛かる地面反力を消す)という消極的な動作ではない。股関節及び膝の屈曲により下肢を上方に引き上げ、その反作用で体幹を引き下げるのである。使う筋肉は右腸腰筋、ハムストリングスなどである。
しかし、上のような意味では使っていないようです。
ただし右腰の沈みはありますから、いわゆるbackside collapseは起こっています。ヒッチを使わないグリフィーJr.も筋長を獲得するために腰を沈めています。
A型>上半身>第3段階の「上腕三頭筋長頭」については削除しました。不確かな上に、コンパクト、スムーズ、パワフルな腕の動作を理解するのに却って邪魔になるかもしれないと思ったからです。
M・テハーダあたりを参考にしてA型の腕の使い方を理解してください。B・ウィリアムス(B型)の「肘を後ろに引いておいて、前に移動する」感じとは違うのが解ると思います。
例によって、また訂正があるかもしれません。検討をお願いします。