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北海道の子は体力どん底のもやし 全国調査、脚力の弱さ際立つ

2013年12月19日 | Weblog
 文部科学省は14日、小学5年と中学2年を対象とした2013年度全国体力・運動能力、運動習慣調査(全国体力テスト)の結果を公表した。50メートル走や握力など8種目の結果を点数化した公立校の「体力合計点」で、北海道は小5の男女、中2の女子が47都道府県の中で47位と最下位だった。中2女子は調査開始以来5回連続で最下位。中2男子も46位と低迷した。
 種目別では、50メートル走や反復横跳びなど脚力に関する種目で全国平均を大きく下回った。
 授業以外で運動やスポーツを週1回以上している割合は、小5の男子が全国平均比0・5ポイント低い87・7%、女子が同じく0・6ポイント低い76%、中2では男子が3・3ポイント低い87・5%、女子が5ポイント低い66%だった。一方、運動やスポーツをするのが好きな割合はいずれも全国平均を上回った。
 道教委は体力低迷の原因を「冬場に運動が制限されることや、テレビ視聴時間の長さが影響しているのではないか」と説明。全国順位で毎回低迷し、改善の兆しが見られないことについては「責任を感じる。管内別の結果を本年度中にまとめ、課題をより詳細に分析したい」としている。
(一部引用)

2013年12月15日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/510251.html

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