札幌の雪道転倒 早くも100人以上搬送

　札幌では、この冬すでに100人以上が雪道で転んで救急車で運ばれていて、札幌市消防局が注意を呼び掛けています。
　札幌市消防局によりますと、15日までに113人が雪道で転んでけがをし、救急車で病院に運ばれました。最も転ぶ人が多いのは朝8時ころの通勤時間帯で、転ぶ人の6割近くは60歳以上だという事です。
　消防局では、転んでもけがをしないよう「帽子をかぶる」ことや「両手をポケットに入れない」事などを呼びかけています。

2013年12月18日
http://news.hbc.co.jp/12181708.html