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2018 G1 秋華賞 回顧録

2018-10-14 21:33:00 | G1レース予想

3歳牝馬の3冠最終戦「第23回秋華賞」(G1、芝2000メートル)が14日、京都競馬11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の圧倒的1番人気アーモンドアイ(牝3=国枝)が勝利。絶対女王が2012年のジェンティルドンナ以来6年ぶり、史上5頭目となる牝馬3冠を達成した。

いや~、「天晴」素晴らしい、◎アーモンドアイがジェンティルドンナ以来、実に、6年ぶりに見事、牝馬3冠達成! おめでとうございます。

ホント、1頭だけ別次元の末脚で、大外一気に駆け上がってきました。直線の短い京都の内回りコースをあの位置から、しかも、ノーステッキですからね。残り50メートルで首ムチ2発。それで1馬身半差で勝つんですから、この世代では、格が違いすぎました。

ディープインパクト以来の衝撃の勝利でした。

この馬に関しては、オークス以来の休み明けも、全く気にしていませんでしたが、パドックの気配も抜群。古馬の風格でした。おそらく、次戦、「JC」が濃厚でしょうが、大いに期待できると思ってます。ローテもバッチリだし、気が早いですが、個人的には、今年は、有馬を見送って、来年、万全を期して、無敗で「大阪杯、宝塚記念、天皇賞・秋、JC、有馬記念」で史上初の「8冠馬」を目指してもらいたいです。

×ミッキーチャームが2着死守。前日の予想で、「3勝馬で、「夏の上り馬」の「ミッキーチャーム」例年なら一番、食指が動くところですが、この馬、「中央馬場」での勝利がなく、勝ち鞍が札幌、函館のみってのが引っかかり、6番手。」と書いたのですが、レース内容は、古馬相手に圧勝続きだったので、もう少し上に評価しても良かったなぁ・・。同じ、小回りコースなので、やはり、「虎の巻」に書いていた通り、古馬相手の中距離での勝利は、(圧勝ってことも含めて)評価するべきでした。

3着に△カンタービレ。秋2戦目も「豊マジック」炸裂です。ローズSを逃げ切った馬をアーモンドアイの後ろから勝負しに行くのですから。この馬も強かったですな。2,3着馬はともに「ディープ産駒」やはり、このレースは「ディープが強いレース」です。

4着に▲サラキア。ローズSの順位通り、カンタービレには勝てませんでした。内枠で我慢して抜け出すと予想していたのですが、上位馬とは、やはり、レベルが1枚くらいは違っていたみたいです。

5着△ラテュロス。掲示板の馬は、すべて買ってます。この馬も、ゴール直前まで頑張りました。いや、ここまで、綺麗に、秋華賞の着順が「2冠馬>古馬相手に1000万中距離圧勝馬>ローズS、1,2,3着馬」となるとは思いませんでした・・。終わってみれば、例年通り「虎の巻」に書いてあった通りで、簡単だったというか・・。

そして、○ラッキーライラック。これは、ホント、残念でした。9着に負けるような馬ではありませんからね。やはり、ローズSがアクシデントで使えなかったこと、急遽、乗り替わりになった北村友騎手を責めるわけではありませんが、乗りなれた石橋騎手だったら結果は違っていたかも・・とアーモンドアイの予定通りの休み明けとは違い、順調さを欠いた休み明けとアクシデントが重なってこの着順は致し方ないかと思います。これで、次走、人気を落とすようなら思いっきり「買い」ですが、人気は落ちないだろうな・・。

ただ、休み明けだったこともあったかもしれませんが、ゲートに入ってから、やたら、後ろ足でゲートを蹴りまくっていたことは少し気になりました。気性の問題か、どうなのか。まぁ、これも、次走で杞憂だっと思えればいいのですが・・。

結果、馬券は的中。しかし、ナント、馬券を買い間違い、ガミッてしまいました・・。発馬5分前に、仕事の途中で買うことになり、急いで買っていたら、こんなことに・・。払い戻しを見て、ガッカリでした・・。

まぁ、とりあえず、当たったので、これを弾みにして、来週の「菊花賞」も的中できるよう頑張ります。

ということで、「虎の巻」に加筆したいと思います。

・「阪神JF」の勝ち馬が3番人気以内の馬か、「桜花賞」で、その年の桜花賞馬券対象の人気が、3番人気以内の馬が2頭絡んでいれば、その世代上位馬のレベルは高い。⇒この秋華賞は、「荒れない」と見た方が賢明。


 ・ローテーション的には、ローズ組が最右翼で、3着以内馬は、すべて買い。このレース、掲示板以下からの巻き返しは、クラシック勝ち馬かオークス5着以内の重賞勝ち馬のみ(ただし、ローズSが重馬場以上の道悪競馬の場合は参考にならないので、着順は度外視してもいい。ただ、オープン勝ちの無い馬はノータイムで消しで良い)。4,5着馬は、1400m以上の重賞勝ち馬のみ。クイーンS組は、重賞連対経験ある馬で、馬券対象馬のみ。条件馬は、古馬混合1000万の1600m以上の勝ち馬のみ。(特にローカル(小倉、新潟、函館、札幌)の1600~2000m勝ちは、期待大!さらに、牡馬混合で勝ちなら、勝負になる。さらに0,6秒以上で勝っていたら、上位評価するべき)ただ、条件馬でも、牡馬混合の2000m以上のレースで0,3秒以上の勝ち鞍があれば、買ってもいい。5か月以上の休養馬は、G1を2勝以上している馬か、無敗のG1馬のみ。

・「紫苑S」が「G3」に格上げされ、「トライアル」として機能し始めた。近年、馬券に絡む馬が出てきたが、本来は、「ローズS>紫苑S」という見立てでOK。「紫苑S」組は、紫苑Sで1~3番人気かつ、5着以内。さらに2000m以上のレースでの勝ち鞍があること。

 ・差し馬が有利なレース。とくに外枠(7,8枠)の先行・差し馬は厳しい(ただし、クラシック勝ちのある馬なら買える)、内枠が有利で、逃げ、先行馬が穴を開けやすい(ただし、前目で34台の脚が使えない馬は厳しい。)あと、内枠に入った人気の差し馬は、閉じ込められる可能性もあるので、注意!

・6,7,8枠に入った馬は1800m以上のレースでの勝ち鞍か、2000m以上でのレースでの連対経験が必要。

 
・血統的には、サンデー系(ディープは、相性抜群)、ジャンポケ、リファール、ニジンスキー、キンカメ、フレンチデュピティの血が騒ぐ。

・札幌コースの中距離コースで好走した馬は、京都2000m内に適性あり。特に夏の古馬混合戦で好走した馬は、要チェック。(中央馬場のの1800m以上のコースでも勝利があればさらにいいが、函館、札幌コースで先行して勝った馬は、高評価するべき。)

・ローズSのペースは、Sペースに近いほどリンクする。ハイペースでの決着は、秋華賞に直結しない。

・阪神コース改装以来、ローズS3着以内馬が必ず馬券対象になっている。(ただし、13年は不良馬場で、トライアルの意味を成していないので度外視)

・ただ「ローズS勝ち」の馬でも、「春のクラシック」に不出走だった馬は消し。(古馬相手の1000万勝ちをして参戦した馬や、無敗馬ならありかも。)

・「桜花賞馬」で、その後のレースで、馬券に絡んでなければ、評価を落としていい。(オークスや、1800m以上のレースで、2桁着があれば、消しでOK)

・オークスで、掲示板に乗っている馬で、1400mのレースを上がり1,2位でで勝ったことのある馬は、このレースで馬券に絡む。

・「1400m連対実績馬」のなかで「自身か産駒が日本の芝2400m以上のG1で勝利実績のある種牡馬を父か母父に持つ馬」

・京都1600m内、阪神1600m、阪神1800m、京都2000m、東京1800m、東京2400m、札幌1800m好走馬は要チェック。

・小柄(430kg以下)の馬は厳しい・・。

・オープン勝ちのない馬は2着まで。500万円以下の馬は3着まで。

 これで、来年はバッチリかな?



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