国宝と重要文化財（１２月１０日木曜日）

先日、迎賓館が国宝に指定されたことをブログに書きましたが、よく耳にする重要文化財との違いは何なのでしょうか？

重要文化財のうち、特に『世界文化の見地から価値の高いもの』が国宝に指定されるとのことです。　国宝はほとんどが重要文化財から格上げされており、一度国宝に指定されれば、火事などによって消失しないかぎり、資格を剥奪されることはないそうです。

ちなみに『人間国宝』という言葉がありますが、これは正式名称を『重要無形文化財』といい、資格保持者が団体ではなく個人の場合に使われる呼称です。　一般に重要文化財というときは美術工芸品や建造物など“有形”のものを指し、芸能や伝統技術など“形が無いもの”は無形文化財（個人であれば人間国宝）と区別しているそうです。

似たような言葉でもちゃんとした違いがあるのですね。


本日の宿題連絡です。

小５Ｃ　国語：α⇒Ｐ１００～１０３下　　　　
　　　　算数：Ｐ５４②、５５④⑥、Ｐ１２９

小６Ｃ　算数：Ｐ１０２～１６７
　　　　国語：Ｐ１０６～１０９

中１Ｃ　英語：プリント裏面仕上げ
　　　　数学：Ｐ１１１，１１２
　　　　国語：Ｐ８５まで

中３Ｃ１　数学：復習
　　　　　国語：Ｐ７５まで
　　　　　英語：Ｐ１９９～２０１

中３Ｃ２　国語：Ｐ７１まで
　　　　　英語：Ｐ２０５，２０６
　　　　　数学：Ｐ１５９まで

頑張ってくださいね。