野老の里

奥武蔵をメインに日帰りの山歩きを中心としたブログです

登山靴の靴底を張り替えることにした

2021年11月18日 | tokoroの日常
先日大平山に登った次の日、登山靴を掃除していたところ、靴底(ソール)が剝がれていることに気づいた。元々ミッドソールと呼ばれる部分が古いスポンジのようにボロボロと壊れ始めていることには気づいていたので、地面に接着する部分も剝がれてしまうのは時間の問題だろうとは思っていた。このままではもちろん山を歩くことができない。接着剤で無理矢理に止めてしまうこともできるが、今度はミッドソールの部分が大きく壊れてしまうことも考えられる。それよりは靴底を張り替えるか、新しい靴を買ったほうが良い。今履いている靴をいつから使っているのか調べてみたら、2013年の二度目の吾妻山縦走の時からだとわかった。8年間使った靴だと新しいものに変えるのも手だが、写真を見ればわかるようにアッパー部分が酷く痛んでいるわけではないし、8年間の山行回数がそれほど多いわけでもない。今の靴は足に合っているし、愛着もあるので、靴底だけ張り替えることにした。

(ローバーのタホーというシリーズを履いている なお水でジャブジャブ洗ってもアッパーは全く水漏れしていない)


(ブロックパターンを見るとまだそれほどすり減っていない ただ滑り始めていたので気にはなっていた)

靴は都内の登山用品店で購入したものだが、正直そこまで行くのも面倒くさい。そこで近所のスポーツ用品店に相談してみたら、登山靴の靴底の張替えはできないという。う~ん、以前同じお店でモンベル製品の靴底の張替えはやってくれたのになぁ…。川越の石井スポーツに持ち込もうとしたらこちらは閉店していた。となると後はネット注文か。調べてみると数件ヒット。どれも一長一短の感じがあり、悩んだ末、BC穂高という店に頼むことにした。ボクが履いている靴はローバーという海外メーカーのもので、BC穂高ではメーカーへ直接張替えの依頼をしてくれるという。時間と費用を考えると他にも良い店はあったのだが、依頼までの手間がかからないのも魅力だった。店によると靴底の張替えには10週前後かかるというので、1月いっぱいくらいまではかかりそうだ。自宅にはトレラン用の靴があるので、修理の間全く山に行けないということはないものの、長めのバリエーションルートを歩くのは難しくなりそうだ。
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