是亦夢非亦夢

第2のふるさと原ノ町へ~思い出の引き出しPart 3~

2008年02月19日 | お出かけ

野馬追いで有名な雲雀ヶ原↑

この近くに小1から小5の1学期まで私たち一家は住んでました。

40年ぶりに訪ねたふるさとで

お会いしたかったのは

小5の時の担任N先生。

お手紙を出すと、早速

楽しみに待っているから自宅にいらっしゃい。。との

温かいお返事をいただきました

2月17日(日)朝、宿を出て向かうは原ノ町。。

駅の辺りは変わったのかな?父母に見せてあげよう

10:00の約束より早めに着いたので、子供の頃の引き出しを開けに

野馬追い祭場へ。。

毎年、梅雨の時期に開催されるので、傘さして見物したような。。

大きな落し物?しながら歩く馬を見て、

帰りは、長靴はいて四つんばいになって歩いた記憶があります

長女の馬好きは、この頃の私のDNA受け継いだのかも??

 してから、先生が丁寧に書いて送ってくださった地図を頼りに 

ご自宅前へ行くと

奥様が外に出て待っていてくださいました

そして、玄関前に、40年前と同じ

優しい笑顔のN先生が。。

先生は、放課後合奏の指導を

されていて、私は、音楽の先生とばかり思っていました

実は、教師になられてから独学で勉強され、

スコアなども書かれて、子供たちに音楽の楽しさ

教えて下さってたのですね。。

↑私も、転校しないで行きたかったな。。

↑先生を慕う初代教え子たちが

毎年クラス会に ご招待してくれるそうです。。

↑教え子が描いて送ってくれた絵だそう。。

N先生と子供たちみたい。。

私の手紙や年賀状も丁寧にファイルされ、

同級生の卒業写真も見せてくださいました。

ずっと記憶の奥で眠っていた

懐かしい友の顔、顔、顔。。。      

引き出しの中から飛び出してきました。

鉄筋に替わった母校の前で記念撮影しました↓

懐かしい、文房具やさんのおばさんも

休日なのに、店を開けて待っていてくださいました。

お昼をご馳走になり、父へのお土産までいただいて

「今度はお父さんもお連れして、

たっぷり時間とっていらっしゃい」と

お見送りしていただきました

原ノ町で、もうひとつ、絶対会いたかったものがあるの。。

帰宅時間オーバーだけど、ココだけは寄ってね、お父さん。。

ってお願いしたのは、雲雀原からもみえた展望台↓

 4,50年を経てまだ建っている

もう、立ち入り禁止になって居たけれど

当時、この中の螺旋階段でよく遊んだの

↓ここを登ってきて。。

 

山を転がりながらすべり降りるのが大好きだったんです。。

↓ちょっと行くと、こんな湖が。。

アノ頃も、 あったっけ???

ずいぶん危険なとこで遊んでいたものです

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思い出の引き出し、久しぶりに開ける事ができました。。

またしまいこんじゃわないうちに

急いでしました。

写真と一緒にN先生にも送って差し上げよう

思い出の引き出しPart1~3

これで終わりです。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・追 記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2月18日(月)

県立高校前期試験で高校が休み。。

高2になったクラブの初代OG T君とOG Nちゃん(&そのお母様)

と当時の指導員、図書館職員でしました

こどたちの成長見守れる仕事って

本当に楽しいな。。