野馬追いで有名な雲雀ヶ原↑
この近くに小1から小5の1学期まで私たち一家は住んでました。
40年ぶりに訪ねたふるさとで
お会いしたかったのは
小5の時の担任N先生。
お手紙を出すと、早速
楽しみに待っているから自宅にいらっしゃい。。との
温かいお返事をいただきました
2月17日(日)朝、宿を出て向かうは原ノ町。。
駅の辺りは変わったのかな?父母に見せてあげよう
10:00の約束より早めに着いたので、子供の頃の引き出しを開けに
野馬追い祭場へ。。
毎年、梅雨の時期に開催されるので、傘さして見物したような。。
大きな落し物?しながら歩く馬を見て、
帰りは、長靴はいて四つんばいになって歩いた記憶があります
長女の馬好きは、この頃の私のDNA受け継いだのかも??
してから、先生が丁寧に書いて送ってくださった地図を頼りに
ご自宅前へ行くと
奥様が外に出て待っていてくださいました
そして、玄関前に、40年前と同じ
優しい笑顔のN先生が。。
先生は、放課後合奏の指導を
されていて、私は、音楽の先生とばかり思っていました
実は、教師になられてから独学で勉強され、
スコアなども書かれて、子供たちに音楽の楽しさ
教えて下さってたのですね。。
↑私も、転校しないで行きたかったな。。
↑先生を慕う初代教え子たちが
毎年クラス会に ご招待してくれるそうです。。
↑教え子が描いて送ってくれた絵だそう。。
N先生と子供たちみたい。。
私の手紙や年賀状も丁寧にファイルされ、
同級生の卒業写真も見せてくださいました。
ずっと記憶の奥で眠っていた
懐かしい友の顔、顔、顔。。。
引き出しの中から飛び出してきました。
鉄筋に替わった母校の前で記念撮影しました↓
懐かしい、文房具やさんのおばさんも
休日なのに、店を開けて待っていてくださいました。
お昼をご馳走になり、父へのお土産までいただいて
「今度はお父さんもお連れして、
たっぷり時間とっていらっしゃい」と
お見送りしていただきました
原ノ町で、もうひとつ、絶対会いたかったものがあるの。。
帰宅時間オーバーだけど、ココだけは寄ってね、お父さん。。
ってお願いしたのは、雲雀ヶ原からもみえた展望台↓
4,50年を経てまだ建っている
もう、立ち入り禁止になって居たけれど
当時、この中の螺旋階段でよく遊んだの
↓ここを登ってきて。。
山を転がりながらすべり降りるのが大好きだったんです。。
↓ちょっと行くと、こんな湖が。。
アノ頃も、 あったっけ???
ずいぶん危険なとこで遊んでいたものです
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思い出の引き出し、久しぶりに開ける事ができました。。
またしまいこんじゃわないうちに
急いでしました。
写真と一緒にN先生にも送って差し上げよう
思い出の引き出しPart1~3
これで終わりです。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・追 記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2月18日(月)
県立高校前期試験で高校が休み。。
高2になったクラブの初代OG T君とOG Nちゃん(&そのお母様)
と当時の指導員、図書館職員でしました
こどたちの成長見守れる仕事って
本当に楽しいな。。
美味しいもの食べてぐっすり眠って
懐かしい景色に囲まれ
懐かしい方とお話して
充実の旅だったんでしょうね。
暖かく迎えられるって嬉しいですね。
この次はお父様もご一緒に行けるといいですね。
お父様が行けなかったのは残念でしたが…
お父様もtokoさんのお土産話に懐かしく耳を傾けたのでは…
昔は結構危険な遊びしてましたね~
今考えると、自分の子供たちには
“絶対ダメ~”と言っちゃうかな…
私も友人達と沢蟹や魚を捕りに行ったり、
探検ごっこや、基地作り、いっぱいしたよ
懐かしい先生とお会いできて良かったですね…
私はね、昨年まで甥っ子の学校の校長先生が
六年生の時の担任の先生でした。
高校の時の体育の先生が大好きでね、
結婚式にも来て頂いて…
毎年年賀状のやりとりもしていたのだけど…
四年前から出来なくなってしまいました
高2のクラブ初代OB&OGって
我が家の3号の同級生かな…
時間が有れば山すべりは、やってみたかったな
caraさんへ
卒業アルバム見せていただいて
ず~っと忘れていた名前、顔
思い出した時は、自分でもびっくり
しました
鍵の掛かった引き出し、
もしかしたら心の中に、もっと
いっぱい、いっぱい有るのかもしれない
それにしてもN先生の記憶力の良さには
脱帽です
Ricoさんへ
そうですね。。暖かくなったら
父も連れてまた行きたいな
Ricoさんは、この地で生まれ育ったのかな。。
引越しばかりだった私は、絶対転勤しない
人と結婚しよう!と決めていました。。
でも今思うと、いろんなとこに
いろんな思い出あるのも悪くないなあって
思います
それにしても、いまでこそ高速で片道6時間
で行けますが、昔、電車乗り継いで
幼い姉妹連れて、親戚と遠くはなれて転勤して
行った両親の不安と苦労考えると
胸が締め付けられるようでした
そんなほっこりする引き出しがひとつ、ふたつあるものです。。。
きっとtokoさんは
家中の引き出しでは足りないくらいに・・・
多感な時期のお引越しは
計り知れないほどの想いが詰まっていることでしょう。。。
わが家の子供達をみていると
つくづくそう思うのです。
tokoさんの思いがたっぷりで素敵です。
自然いっぱいの所で、多感な時期を過ごされたのですね、海あり山あり湖も?お馬さんもいたんですか。
tokoさんのお喜び伝わって来ます*^-^*
一番嬉しかったのは先生だったかもしれませんよ。
いくら懐かしい地でも、そこに暖かな人が居てくれなければ、なかなか訪れたり出来ないですね。
近所の叔母さんであったり、先生であったり。
tokoさんもOGに囲まれて、先生と同じ気持ち味わっていますね。子供たちを育てるお仕事って、長い年月
かかって、結果が出るのは、亡くなってからですから
尊いのですよね。だから先・生・と呼ばれるんですね。
お父様、今回は残念でしたけれど、またの機会
を楽しみにワクワク出来ますから、健康で長生きして頂きたいですね。
海から昇る朝日や、当時のままの展望台に迎えられ感慨もひとしおでしたでしょう。
そして
40年ぶりでお会いできるなんて先生はもちろん
tokoちゃんもすばらしいなぁ~!!
思い出の旅でまた貴重な思い出がてきましたね。
こんどは、きっとお父様とご一緒できる様に、お元気でいてもらいましょうね。
私のこと、覚えててくれてはるやろか?
そんな風にいつまでも、慕ってきてくれはる先生ってすごいよ、N先生もtokoさんも!!
子供のころって、無茶な遊びしてるよね。
畑の『肥え○め』を、飛び越えて、勇気を試す遊び!
とか、してたわ~
今思うと、怖すぎる~~~
大急ぎしました
一緒に感動して下さって本当に
ありがとうございます
今日は、クラブのお友達と雛人形作りに
いそしんできました
花さんへ
花さんちも転勤族?
私も子供の時は、いつ両親から「引越し」の
宣告がでるかひやひやしてました。
高校の時の転校が一番辛かったな。。
原ノ町転校したときの
秘密基地で飼っていた犬や
クラスメイトとの別れ思い出します
新地へ行っても、いつもいつも
前地の友人のこと思い出して
手紙書いたり、公衆電話から
電話したりしてました
sayuriさんへ
本当は、もっともっと色んな事が記憶の底に
沈んでいるような気がします
でもクリスマスキャロルのお話のように
旅の後は、今までみえなかったものが
みえてきたような気もします
お誕生会で赤い花瓶くれた仲良しだった
KYさんちにも
先生はして下さったの。。
あいにくお子さんの受験で上京中で。。
いつもお手玉やおはじき、
ブランコに乗った友人。。
↑の文具屋さんでクジつきガムなんか
買ったりしてました
人生半分以上過ぎて
自分のことを思い出して懐かしんでくれたり
ちょっとでも感謝してもらえたら、
それだけで、大きな幸せを感じらるように
なりました
そうそう、暖かくなったら連れて行きたいです。
その前に、長女の結婚式&披露宴
1日がかりでお出かけだけど
体調整えて置いてもらわなきゃ
ところで、sayuriさん、鈎針見つかりましたか
麦ちゃんへ
おかげさまで思った以上に感動の旅と
なりました。
父と一緒にキャンセル。。と思ったけど
先生が楽しみにして下さってたから。。
夫も感動して「心が洗われた」と言ってます。
先生&奥様の生きかたに。。
年賀状も出さない、来ても返事書かない
筆不精の夫が、先生にお礼の手紙
書きたいと言ってます
けいこさんへ
考えたらN先生は5年生の1学期
担任していただいただけなの。。
本当に優しい子供思いの先生。。
幸い私も筆まめだから
年賀状は毎年やり取りさせていただいてました。
筆まめって、すごく得だと思います
うん、近くに豚飼ってるとこもあったし
肥え溜めや蓋のないどぶにも
よく落ちました
教科書落としたこともあったな。。
内緒で捨て猫や犬も飼ったりし
浜通で海が近かったのが幸せだったな。。
海の怖さ、恵み身に染みてるような気がします。
写真って いいなあ。
言葉で表現が難しくっても ちゃんと伝わるもん。
50年も生きてると、記憶も
あいまいになってしまって、
昔、自分と妹のこと記憶違いする親に
あきれてたけど、自分もそうなってきちゃいました
この後同じ、福島県のいわきに引っ越したのですが
ごっちゃになっていたのが少し整理されました。
近いうちにいわきにも行って
思い出の引き出し整理しなくちゃと
思ってます。
ブログは私の自分史。。
いつ何があっても悔いのないように
記していこうと思います。
写真。。そうですね。。
言葉では言い尽くせない思いも
伝わりますか?