今日は都内に於いて、詩吟学院主催の吟道講座に参加しましたわ~
その前に自宅で入場券がどこかへ行方不明となり、結果は「受付で氏名を伝えれば大丈夫です」との連絡に安堵していざダッシュ 電車内でスマホの乗車時間を検索して何とか時間前に到着可能を確認して安堵
開始時間午後1時にぎりぎりセーフとなりました。
第1講座は高杉晋作作「獄中作」 講師は今日の講師を務めるにあたり、図書館巡りして高杉晋作の書籍を探して下準備をされたご苦労話もありました。それだけに内容の濃い講座でした。
高杉晋作の「獄中作」は高杉晋作が「菅原道真、中国の屈原の罪に着せられて自らの命を絶ったこの二人のに心情を思いおこすと涙が止まらない。のちの世に公論がさだまるならば、必ずこの私の心が認められるであろうか」
とてつもない幕末の魂だって感動しました。
第二講座 芭蕉の「奥の細道」より「越後路」。 芭蕉が酒田で名残惜しまれて北陸道に向かう道中をつづった内容でした。
「文月や六日も常の夜には似ず」「荒波や佐渡によこたふ天河」などを日本海の佐渡を望みながら、金沢まで道中の距離百三十里と長い旅を続けている芭蕉。
俳諧の吟は本当に難しいけど楽しめた講座でした。
午後4時前、6名でにぎやかに新橋を目指しましたわ。
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