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こぶちっ子の日々向上・楽しく

毎日の趣味や出来事

雨降り休養日

2025-06-14 18:46:11 | 勉強

今日は昼過ぎから雨振りとなり、らっきょ漬をしましたわ~

 

前回のらっきょは先月でした。あまりの自作品が美味すぎてヤバイ おつまみにぴったりでしたから、再度挑戦。皮をむいて水で洗っての作業。美味しく美味しくなあれ

ついでに、新生姜の甘酢漬けも作りました。これが毎晩の晩酌になるのだから、本当はやばいですよね。

2日後が食べごろですが、待てるかな~

 

雨降りの中、今日の運動で図書館へ行ったら、すぐに知り合いから電話が入り、やむなく館の外へ・・・

人の邪魔をするのは誰だ~

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女流詩人 江馬細香

2025-06-09 21:32:29 | 勉強

今日は土曜日の詩吟講座で学んだ女流詩人 江馬細香について調べてみましたわ~

江馬細香(えま さいこう)

天明(てんめい)7年(1787)、大垣藩医で蘭方医(らんぽうい)である江馬蘭斎(えまらんさい)の長女として生まれ、かわいがって育てられました。

細香は、小さいときから書や絵をかくこと好きで、どんどん才能を伸ばしていきました。
 13歳のとき、細香は、京都の玉潾和尚(ぎょくりんおしょう)に墨竹画(ぼくちくが)を学びました。
細香は、めきめきとウデを上げていき、細香が描いた絵をほしがる人もあらわれ、才能をみとめられるようになりました。
18歳のとき、父蘭斎の妹の次男・温井元弘(ぬくいげんこう)と結婚(けっこん)の話がありましたが、妹が元弘のことを好きだと知っていた細香は、結婚をことわりました。

そして、細香が27歳のとき、人生に大きな影響(えいきょう)を与える男、頼山陽(らいさんよう)がやってきました。
この日、細香は、山陽から書の指導(しどう)を受け、細香にとって忘れられない時間となりました。
 その後、細香は山陽の門人となり、詩文や書を学びました。それから2人はおたがいのことを好きになっていきました。
 次の年に、山陽から結婚の申し出がありましたが、おたがいに好きだということを知らなかった蘭斎は結婚をことわってしまい、細香は、ひどく落ちこみました。
しばらくして、蘭斎はおたがいに好きだということを知り、山陽に結婚の話をしに行きましたが、すでに山陽は別の女性と結婚しており、細香の恋は終わりました。

細香が33歳のとき、山陽や梁川星巌(やながわせいがん)とともに、詩社「白鴎社(はくおうしゃ)」を結成(けっせい)しました。
細香46歳のときに、山陽の死を知らせる手紙がとどきました。先生であり、永遠の恋人に別れをつげるものでした。

その後、細香は書画に打ち込む日々を送りました。細香が62歳のとき、小原鉄心(おはらてっしん)らとともに、詩社「咬菜社」を結成し、リーダーとして活躍しました。
細香は、70歳のときに脳出血(のうしゅっけつ)をわずらい、75歳でこの世を去りました。細香は山陽と初めて会ったお勝山の景色を気に入り、自分が使っていた筆をお勝山にうめてもらいました。

女性として何とも悲しくもあり、逞しくもある人生を生きられたことに感動しました。

ずっと、頼山陽作を愛し続けたのですね

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詩吟講座

2025-06-07 21:59:40 | 勉強
今日は午後1時~午後4時まで、詩吟講座に出席しましたわ~
 
自宅からは乗り換え3回、運賃の安い手段を考慮しましたが大差なかったみたいでした(^^)/
 
会場に入ると当会会員がすでに着座していました。なんと気の早い人たちなんだって思いました。
 
今日は頼山陽と江馬細香のラブラブの講義もありました。頼山陽が江馬細香と結婚したいと話したら、側近が同業の人との結婚は難しいということを言われて他の女性と結婚したが、高官の娘である江馬細香がずっと思い焦がれていたようだというお話。
江馬細香は「夏の夜」を歌った。
「雨晴れて庭上竹風多し 新月眉の如く線影斜めなり 深夜涼を貪って窓を覆わざれば暗香 枕に和す合歓の花」
 
色っぽい文だなって私は感じました。合歓の花の花言葉は「夫婦愛」だそうです。頼山陽に思いを寄せていた時に書いた文と想像しました。
 
この時期の詩ですよね。 
 
今日はこの二人の関連を知っただけれも学んだ価値ありかと・・・・。
 
この講座を終えて、おじさん2名と新橋で一杯飲んで帰宅でした。
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詩吟の大会

2025-06-06 20:48:05 | 勉強

今日は午前10時より、他団体の詩吟大会全国大会を勉強のために参加させていただきましたわ~

 

団体名は似ているのですが、私の所属団体から分離したらしいです。

今日のこの会は素晴らしい吟詠でした。年1回の全国大会ということで沖縄から北海道までの各地からこの会場に集結しての発表会。

壇上の吟詠は皆さん、大きな口を開けて元気よく吟詠されていました。

昼食時間の1時間以外はすべて吟詠。76題の吟詠が催されました。私にとって詩吟の勉強になりましたわ

 

しかし、会場の冷房が効きすぎて寒気がするほどでした。午後4時30分閉会となり、私は早々に帰宅してぐったりでした

 

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詩吟周年記念大会

2025-05-31 23:09:53 | 勉強

今日は午前11時より、関連詩吟会の65周年記念大会に参加しましたわ~

 

生憎と強い雨降りでしたが、会場入りする時刻には曇りになりました。

開催に先立ち、開催の言葉などがあり役員の皆さんは慌ただしく動き回っていました。知り合いは着物姿でお客様をおもてなし役していました。このように記念大会には着物姿のおもてなしがいいですよね

 

午後、私たちの出番があり、女性20名で「神州」乃木希典作を吟じました。詩文が難しく暗記するのに数日前から四苦八苦でした。

まあ、口パクでもいいのかなって・・・

後半はゲストの吟詠、そして会の役員の吟もあり、私たちの90周年記念を2年後に迎えるにあたり勉強になりました。

 

午後4時30分、定刻通り幕が下がりました。

私たちはその後、予約した場所で飲み会そしてカラオケなどを楽しみ、5月の晦日を満喫でしたよ~ 一部記憶喪失もありましたが、無事に帰宅でした。

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