想い出がいっぱい

今日も暖かく過ごし易い１日でしたね。このところいい天気で嬉しい。
でも明日は春一番が吹くとか、土曜は暴風雨になるとか・・・・。

静かに静かに過ぎて欲しいなぁ。


火曜日は小3の息子の学習参観日でした。








マット運動・音楽・国際とグループに別れ、それぞれが頑張ってきた事を
発表するというもの。
息子は音楽グループでリコーダー担当。大太鼓、じゃんけんで負けちゃったとか・・・

家でもよく練習してました。頑張るぞっ！！という気持ちがピュアでいい
ず～っとその心は持ち続けて欲しい、と世の親達は願うのであります



その息子も中2の娘も赤ちゃんの時から通った保育園が、今取り壊されています。














今は働くお母さんが増え、どこの市町村でも待機児がワンサカいるそうです。
その逆で、幼稚園に通う子供が減り、どの幼稚園でも特色を持たせ子供を
確保するのに四苦八苦だそう。

秦野市はとても珍しく、市立小学校の隣に市立幼稚園がそれぞれあります。
(昔は皆そこに通っていたので、夫も子供の時は幼稚園も義務教育と思って
いたそうですよ)
また小学校2～3校にひとつ、市立保育園があります。ウチの子達も市立。
最近は市立の幼稚園にも空き教室ができ、またそれぞれの交流を促すためも
あってか、全国に先駆けて幼保一元化を10年前から行っています。

この保育園も一昨年の秋から近くの幼稚園内に移転し、取り壊しすることに。


11年通った場所。子供達にも想い出はたくさんあるでしょうが、多分
親の方が思い入れは強いんじゃないかな。
子供の成長が全部ここにあった。ハイハイできたのも、スプーンが上手に
なったのも、みんなこの中での出来事。
先生と一緒に喜んだり悩んだり、親達もここで成長してきたのです。
原点ってかんじです。

移転になった時ウチの子はもう卒園していたけれど、園舎は新しい園が使うと
聞いていたのでホッしていたんです。
でも急に解体されている様子を見てビックリしちゃいました。

丁度お茶の時間だったので、写真を撮りたいと言ったら快く入れてくださいました。









「プール、こんなに小さかったんだぁ～」と息子も感慨深げ。


寂しくも思ったけど、やっぱり感謝の気持ちでいっぱいです。
園舎はなくなっても、大切な想い出はずーっと残るもんね。アリガトウ。