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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期電波法規第3章無線局の運用 (2)呼出し及び応答その1

2024年05月10日 | 「法規」見本記事

           第3章無線局の運用
      (2)呼出し及び応答その1
     赤紫色 文字は、法規の用語解説
        のページを参照して下さい。

今回から2回に分けて”呼出し及び応答” の仕方について
のお話を致します。
皆様が  友達に電話を掛けるとします。 電話を掛ける目
的は、要件を伝える事です。
この要件を伝える事を通信と言います。 
この通信に入る前に皆様は無意識に行っている事があり
ます。それは、連絡設定です。電話を例にお話します。
電話での連絡設定は、以下の手順で行います。

 1. 相手の電話番号を押す。
 2.「もしもし」・・・・・・・・・1 回又は、数回
 3.「そちらは、何々さんですか?」・・・ ・・1回
 4. 「こちらは、何々です。」・・・・・・・・1回 

1~4  迄を行い、相手が自分の話す相手である事を確認
てから会話(通信)に入ります。この通話に入れる状態
にする事が連絡設定
です。  慌てて、 相手が通信の相手
である事を確認せず用件を話(通信)、相手から間違電話
である事を告げられる事もありますが  一般的には、 皆
様は、連絡設定を行っているのです。

2番は、通信状態を確認するために行います。
場合によって、相手から「お電話が遠いのですが。」等
と言われる事があります。
それでは、無線の場合を考えています。
無線局には、色々な種類がありますので、 航空局 と 
機局 に限ってみましょう。 
例えば、 東京コントロールが 青空航空1243便に対して
通信する必要があるとします。
その空域には、複数の航空機が飛行していてその中には
、多くの航空機局が東京コントロールから指示された周
波数を受信しています。
その中から東京コントロールは  青空航空1243便を指定
する必要があります。
電話で相手の番号を押す行為と同じ目的です。


それでは、前置きが永くなりましたが相手局を 呼び出す
方法からお話を致します。

1.呼出
 1-1.呼出方法呼出し事項
  特定の相手局を呼び出す場合、次の順に送信します。
     (1)相手の呼出名称(又は、呼出符号)   
                     3 回以下
  
例      青空航空1234便(又は、JA01X)

     (2)自局の呼出名称(又は、呼出符号)   
                     3 回以下
  
例      東京コントロール

  ※ 相手局を呼出すとき、送信する (1) や (2)を呼出
    し事項といいます。

 1-2.呼出中止


続きは、5月の「法規」と「工学」のページでお読み下さ
い。

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