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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第3章半導体・電子管・電子回路 (6)FETの特徴と半導体の温度特性

2024年05月07日 | 「工学」見本記事

       第3章半導体・電子管・電子回路
     (6)FETの特徴と半導体の温度特性 

今回は  前回お話を致しました電界効果トランジスター
(FETトランジスター)の特徴と半導体の温度特性のお話
しを致します。

1.FETの特徴
 (a)トランジスターの場合、ベースとエミッター間が入
     力となりベースには Ib が流れる事から 入力インピ
     ーダンス
のですが、接合型FET では、入力と
     なるゲートとソース間が逆バイアスですのでゲート
     電流が殆ど流れない為、入力インピーダンスが高い 
     事になります。
   特に MOS型FET は、ソースとドレイン間のチャン
     ネルの上に酸化シリコンの絶縁物が有る為、ゲート
     とチャンネルの間には電流が流れませんので入力イ
   ンピーダンスが極めて高い
事になります。

(b)周波数特性が良い
   増幅回路は、周波数が0[Hz](直流) ~高周波までど  
     んな周波数でも 増幅出来る訳では  なくそれぞれあ
     る範囲の周波数の信号しか増幅出来ません。
   それぞれの周波数でどの位の増幅度が有るのかをグ
   ラフにしたもの周波数特性と言います。
   皆様がライブで聞こえた音がミュージック・プレー
     ヤーで聞くとシンバルの音が聞こえないとか体を揺
     する様なベースの音が聞こえないと言う経験はあり
     ませんか?これはボーカルの声の周波数の増幅率に
     比べてシンバルの様な極高い周波数やベースの様な
   極低い周波数の増幅率が低い為です。 ( 勿論、スピ
     ーカーの様に電気信号を音に変える装置が全ての周
     波数の電気信号を 音に換えられない事も理由の1つ
    です。)

   下の図は、”負帰還増幅” の説明の為に描いた図です
     が周波数毎の増幅率(度)を表しています。
   

  

続きは、5 月の「法規」と「工学」のページでお読み下
さい。

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