天然砥石を掘り続けて30年

京都・亀岡で天然砥石を採掘して30年。
天然砥石の採掘・販売をしている砥取家です。

WBC 4年後も原監督で

2009-03-26 15:07:40 | Weblog
久ぶりに野球を堪能した。決勝の日韓戦。国の名誉をかけた戦い、気迫溢れる好プレーの連続で見ごたえがあった。
このゲーム、気がつかなかった方が多かったと思うがまたイチローの凄さを見た。それは連覇が決まる得点の入った10回の表の攻撃の時である。あの場面でセンター前のヒットを打つたのは勿論だが、その後である。よくあるガッツポーズなど一切せずあくまでも冷静に普段道理に送球の間に2塁ベースに進み、2塁ベース上で得点が入り湧きあがるベンチに向かって右手の平を下にして上下させ、落ち着いて抑えて抑えて『まだ終わったわけではないんですよ』と手で合図をしていたことだ。あの場面あの状況であの冷静さは私にはとても考えられない…。
今のイチローと同じ歳の頃、大学野球の監督をしていた私の苦い経験、悪夢思い出してしまった。神宮を目指した秋季リーグ戦。勝ち点4どうし、1勝1敗の最終戦。苦戦も9回表に1点を取り、やっと3対3に追いつき延長戦、10回の表流れが来て一気攻撃で4点を取って7対3。若気の至りか、私はもう勝ったと選手と一緒に舞い上がってしまい、胴上げに備えてスパイクを運動靴に履き替えてしまった。おまけに新聞記者のインタビューのことまで考えていた。案の定その裏、気の緩みからか流れが相手行ってしまい、あっという間に5点取られサヨナラ負け。相手監督の胴上げを見る羽目になってしまった、比べるのもおかしいがイチローとは月スッポンである。
原監督の采配、そんな私が言うのもなんだが第2ラウンドから段々良くなったと思う。4年後WBCでも監督に指名されると思う。当然3連覇をお願いしたい。
しかし決勝戦で1つ気になるところがあった、それはイチローの勝利を決めるセンター前ヒットがでた前の場面。内川がライト前、稲葉が送って、1アウト2塁。続く岩村のレフト前で1アウト1塁3塁。続くは9番、ヒット2本盗塁堅守と乗ってる片岡である。外野フライも期待できる。当然そのまま打たすと思っていたら、原監督に耳打ちされて川崎が代打で出てきたではないか。ヒットは勿論外野フライでも良い状況ではあるが、原監督はカウントによってスクイズも視野に入れての起用かと思っていたら、川崎はなんと初球を簡単に打って出て内野フライ…。愕然としてしまった。原監督の耳打ちはなんだったのか? 「初球から思い切って行け」と言ったようにも見えたが真相を知りたいものだ。相手投手は右。川崎は今大会も代打でヒットを打ちバント安打も決めるなど好調ではあったが、韓国からマークされ、非力のため外野フライ狙いは苦しく、前進守備のため内野ゴロで1点は難しい。ヒットを打つしかなく川崎には大変苦しい状況ではあった。川崎は原監督に「カウントしだいでスクイズもあるよ」といって欲しかったように思う。内川と川崎なら極端な話、2ストライクからでも1球でスクイズ決められると思う。原監督には全くその気配はなかった。普通1アウトの時に点が入らなければ入らないケースが多い。2アウトになると外野フライではダメなど条件厳しくなるからだ。
イチローが決めてくれたからいいもののこの回点が入らず、その裏に間違って出会いがしらにホームランでも打たれて負けていたら…。2アウトから打てなかったイチローよりも原監督、川崎が責められていただろう。ここでもイチローは原監督、イチ1の子分川崎を救ったのである。










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WBC 何をする城島

2009-03-18 21:21:25 | Weblog
審判の判定に不満を持ちバットを置いて帰り退場を命じられた城島にはがっかりさせられた。まるでマウンドに旗を立てた韓国選手レベルではないか、審判を敵に回せば不利になるのも百も承知のはずあの行為で日本は一辺にムードが悪くなった小笠原なんかくそボールをストライクとコールされあげくボール球を振らされあえなく三振してしまった。試合の大勢は決まっていたが今後のゲームに影響する行為である。城島には監督チームメイト皆に詫びを入れてほしい。原監督がどう処理するかで今後が決まると思う。それにしてもイチロ-はどん底である、脚にはスランプがないのだが高いバウンドのゴロが内野安打にならない今のイチロ-は苦しい脚に衰えが見える。イチロー次第の今回チーム明日キューバ戦は今一度期待したい。今日のゲームは監督の采配の差と相性、選手は世界一のレベルにある、自信を失わないで欲しい。全く原野球が見えない、小粒な攻撃陣なのに機動力を全く使わずドミニカのようにフリーに打たせてダブルプレー、ツーアウト一塁で青木、イチロ-というケースにも走らさず サインを忘れたのか原監督、チームに勢いを出さすには好走塁ですよ。王ジャパンの時の川崎イチロー西岡の走塁を思い出してほしい。また投手の継投もミスが多いですよ。皆さんいかがですか?


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WBC キュ―バ戦

2009-03-12 23:28:20 | Weblog
野球は解らないものです.韓国との初戦はコールド勝ちしたのに2戦目には1対0の完封負け、あのドミニカがオランダに2度も負けるのだから・・・いよいよアメリカに渡り第2ラウンドキューバ戦、164キロ長身左腕チャップマンが先発してくるまず、まともには打てそうにない。弱点としては少し制球難があるらしい。そこで機動力を使える打線を組み①(右)イチロウ②(遊)中島③(左)青木④(指)村田⑤(左)稲葉⑥(-)内川⑦(捕)城島⑧(三)川崎⑨(二)片岡 原さんの好きなジグザグ打線で全員選球眼をしっかりさせ四死球狙い、川崎、イチロウはセーフティーバントで揺さぶり塁に出たら積極的に次の塁を狙う、少ないチャンスを活かし得点して世界一の守りで僅差の勝負に持ち込めば勝てると思う。原監督山田コーチ継投をうまくお願いします。特に渡辺俊涌井杉内田中は使えますよ。それにしても韓国戦イチロ-じやないけれど腹が立ちました。


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WBC 内川をもっと使ってくれ・・・

2009-03-01 22:59:42 | Weblog
先発投手は不安定、全く打てない打線、大丈夫かJAPAN今の調子ではドミニカアメリカどころか韓国にも勝てそうにない。JAPANの右の最強のバッター内川を2番に起用してもらいたい内川の気迫溢れる顔右左の投手関係なくどんな球種コースにも対応できる打撃、いいじゃないですか。 1番イチロウ2番内川4番稲葉を固定あとの打順は相手投手と調子の良い選手で組んで貰いたい 原監督頼みますよ。今日のゲーム終盤1アウト1塁からの2度の送りバンドはよかった原さん。
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