こんばんは、久々のブログなので千葉に言われた通り張り切って書こうと思います、笠原です。最近は授業に実習が入ってきて、線虫を顕微鏡で観察して酔ったり、イネのなんちゃらステムを探したりしてます。
先日のオフで原付の免許を取りに行きました。
今まで僕は、同期の中で最も劣った移動手段であるママチャリで青葉山の坂道を登って投稿していました。しかし、冬なのに汗だくで教室に入っていくのをおかしいと感じた僕は、ついに原付に乗り換える決意をしたのです。
僕の所属する生物学科の芋煮会の日、全休となったためそこを試験の日に予約しました。原付免許の試験の日の前々日から勉強を始め、長い間埃をかぶっていた教科書と睨めっこしながら生活して試験の日を迎えました。試験の日の朝、珍しく早起きして免許センターへ向かいました。僕は知らない場所へ初めて行くと必ず迷うという特技があるのでそれを考慮してのことです。これもあの苦しい登校とお別れするため!…そう思うと早起きも全く苦ではありませんでした。移動している間も教科書を読み、無事にバス停へとたどり着きました。僕が迷わずに行けるなんて幸先がいいなぁと思いつつバスに乗りこみ、バスの中でも勉強を続けていました。すると、何故かみんな途中で降り始めました。「あれ?」と思って前を見ると免許センター前という表示が見えました。てっきり免許センターが終点だと思って油断していた僕は急いでバスから飛び降りました。全く油断も隙もあったもんじゃありません。
そうしてバスから降りた僕は免許センターを目指しました。今度は目の前にあるから間違えません。免許センターの敷地に入ると、大きな建物が目に入ってきました。「ここで練習したりテスト受けたりするのか、緊張するなぁ」とか思って受付に行くと、建物を間違えていることがわかりました。すごすごと外に出て、小さな建物の原付用の免許センターみたいなところに向かいました。
今度こそ本当の勝負の場所にたどり着き、受付の人に挨拶すると、「ちゃんと勉強してきた?」と言われました。なんでもその人の体感では受験者の4割ほどしか合格していないそうです。大学ではあんなにメジャーな乗り物なのにそんな合格率なのか…!と驚きましたがびびってばかりもいられません。なんと言ってもその前の日に福山が原付免許試験を見事合格しているのです。これで僕だけ落ちてしまったら何とも言えない感じになってしまいます。気を引き締めて勉強していると、あとからチラホラと受験者達が現れてきました。どうやらこの中の半分以上は落ちるようです。なんか受験の時のような気分になりました。
開始の時間が来て、センターの人が授業を始めました。内容は原付の基本的な乗り方や交通ルールなどです。学科のみんなは芋煮を楽しんでいる中僕だけ授業でなんとなく損した気分でした。みんな芋煮楽しんでるかなぁ、僕も行きたかったなぁなどと考えていたら授業が終わり、実際に原付に乗る練習をする時間になりました。エンジンの掛け方やら点検の仕方やらを教わり、コースを走ってみるということになりました。センターの人が前を走ってくれるとはいえ、正直めちゃくちゃ怖かったです。おっかなびっくりでも原付の運転に慣れ始めた頃、練習が終了となりセンターに戻りました。事務の人があったかいお茶を用意して待っていてくれました。とてもありがたかったです。これで午前中のカリキュラムが終了となりました。午後からはいよいよ試験です。
試験は最初に迷い込んだ大きな建物の中で行われました。僕は来る途中のコンビニで買ったメンチカツバーガーを3個食べて、天然ミネラル麦茶を飲み干し、英気を養いました。あとは自分のしてきた勉強を信じてテストに臨むだけです。
テストの時間を迎え、小部屋に受験生全員が集められました。テストが配られ、試験の注意を受けて開始のブザーを待ちました。なんだかセンター試験みたいでした。そういえば試験場の注意っていろんなテストで読み上げられますが、あれってまともに聞いてる人いるんですかね?僕は正直試験上の注意なんて頭に入らないくらいいっぱいいっぱいになっているのでちゃんと聞いたことほとんどないです。まあそんなこんなで試験が始まり、30分間、各々テスト用紙に向かって奮闘していました。僕も死に物狂いで奮闘しました。
試験を終え、下の待合室で合格発表をしばらく待ちました。ちなみに僕はテストを受けてから結果が発表されるまでの時間がこの世で一番と言ってもいいくらいに嫌いです。せっかく試験から解放されたのになんだかソワソワして何も手につきません。テストを終えたら直後に結果が分かるくらいのテンポが良いです。なんてことを考えながら待っていると結果が発表されました。結果は合格でした。
急に気が抜けて、センターの人に何言われてるかよくわからないままに手続きを済ませて家路につきました。これからは快適な原付生活が待ってる!それで頭をいっぱいにしながら帰っていると、帰りのバス停が見当たりません。「まあなんかいい気分だしゆっくり探すか!」とか思いながら30分ほど右往左往していると、免許センターから徒歩3分くらいの位置にバス停を見つけました。我ながら気が抜けすぎだと思うと同時に、来る時に道に迷うという特技が(あまり)発揮されずに良かったと心の底から思いながら帰宅しました。
後日、本間先輩のご友人から原付を安値で譲っていただき、今は原付で登下校しています。移動が本当に楽に、そして速くなりました。本当にありがとうございました。…ちなみに移動速度が速くなって朝ゆっくり家を出れるようになった僕は、授業に遅れることが増えました。移動速度が速くなったのに遅刻が増えるというのはおかしな話ですね。あと青葉山を登っている時、同じ原付で30km/hしか出してないはずなのにどんどん抜かされていきます。同じ30km/hのはずなのに。(大切なことなので二回言いました。)僕も練習していればいつか30km/hしか出してないのにあんな速度で走れるようになるのでしょうか?
ではではこれで終わります。次は最近ブログ書いていない気がする別井先輩に振っておきます。よろしくお願いします。すでに振られている人たちも早く書いてください。
先日のオフで原付の免許を取りに行きました。
今まで僕は、同期の中で最も劣った移動手段であるママチャリで青葉山の坂道を登って投稿していました。しかし、冬なのに汗だくで教室に入っていくのをおかしいと感じた僕は、ついに原付に乗り換える決意をしたのです。
僕の所属する生物学科の芋煮会の日、全休となったためそこを試験の日に予約しました。原付免許の試験の日の前々日から勉強を始め、長い間埃をかぶっていた教科書と睨めっこしながら生活して試験の日を迎えました。試験の日の朝、珍しく早起きして免許センターへ向かいました。僕は知らない場所へ初めて行くと必ず迷うという特技があるのでそれを考慮してのことです。これもあの苦しい登校とお別れするため!…そう思うと早起きも全く苦ではありませんでした。移動している間も教科書を読み、無事にバス停へとたどり着きました。僕が迷わずに行けるなんて幸先がいいなぁと思いつつバスに乗りこみ、バスの中でも勉強を続けていました。すると、何故かみんな途中で降り始めました。「あれ?」と思って前を見ると免許センター前という表示が見えました。てっきり免許センターが終点だと思って油断していた僕は急いでバスから飛び降りました。全く油断も隙もあったもんじゃありません。
そうしてバスから降りた僕は免許センターを目指しました。今度は目の前にあるから間違えません。免許センターの敷地に入ると、大きな建物が目に入ってきました。「ここで練習したりテスト受けたりするのか、緊張するなぁ」とか思って受付に行くと、建物を間違えていることがわかりました。すごすごと外に出て、小さな建物の原付用の免許センターみたいなところに向かいました。
今度こそ本当の勝負の場所にたどり着き、受付の人に挨拶すると、「ちゃんと勉強してきた?」と言われました。なんでもその人の体感では受験者の4割ほどしか合格していないそうです。大学ではあんなにメジャーな乗り物なのにそんな合格率なのか…!と驚きましたがびびってばかりもいられません。なんと言ってもその前の日に福山が原付免許試験を見事合格しているのです。これで僕だけ落ちてしまったら何とも言えない感じになってしまいます。気を引き締めて勉強していると、あとからチラホラと受験者達が現れてきました。どうやらこの中の半分以上は落ちるようです。なんか受験の時のような気分になりました。
開始の時間が来て、センターの人が授業を始めました。内容は原付の基本的な乗り方や交通ルールなどです。学科のみんなは芋煮を楽しんでいる中僕だけ授業でなんとなく損した気分でした。みんな芋煮楽しんでるかなぁ、僕も行きたかったなぁなどと考えていたら授業が終わり、実際に原付に乗る練習をする時間になりました。エンジンの掛け方やら点検の仕方やらを教わり、コースを走ってみるということになりました。センターの人が前を走ってくれるとはいえ、正直めちゃくちゃ怖かったです。おっかなびっくりでも原付の運転に慣れ始めた頃、練習が終了となりセンターに戻りました。事務の人があったかいお茶を用意して待っていてくれました。とてもありがたかったです。これで午前中のカリキュラムが終了となりました。午後からはいよいよ試験です。
試験は最初に迷い込んだ大きな建物の中で行われました。僕は来る途中のコンビニで買ったメンチカツバーガーを3個食べて、天然ミネラル麦茶を飲み干し、英気を養いました。あとは自分のしてきた勉強を信じてテストに臨むだけです。
テストの時間を迎え、小部屋に受験生全員が集められました。テストが配られ、試験の注意を受けて開始のブザーを待ちました。なんだかセンター試験みたいでした。そういえば試験場の注意っていろんなテストで読み上げられますが、あれってまともに聞いてる人いるんですかね?僕は正直試験上の注意なんて頭に入らないくらいいっぱいいっぱいになっているのでちゃんと聞いたことほとんどないです。まあそんなこんなで試験が始まり、30分間、各々テスト用紙に向かって奮闘していました。僕も死に物狂いで奮闘しました。
試験を終え、下の待合室で合格発表をしばらく待ちました。ちなみに僕はテストを受けてから結果が発表されるまでの時間がこの世で一番と言ってもいいくらいに嫌いです。せっかく試験から解放されたのになんだかソワソワして何も手につきません。テストを終えたら直後に結果が分かるくらいのテンポが良いです。なんてことを考えながら待っていると結果が発表されました。結果は合格でした。
急に気が抜けて、センターの人に何言われてるかよくわからないままに手続きを済ませて家路につきました。これからは快適な原付生活が待ってる!それで頭をいっぱいにしながら帰っていると、帰りのバス停が見当たりません。「まあなんかいい気分だしゆっくり探すか!」とか思いながら30分ほど右往左往していると、免許センターから徒歩3分くらいの位置にバス停を見つけました。我ながら気が抜けすぎだと思うと同時に、来る時に道に迷うという特技が(あまり)発揮されずに良かったと心の底から思いながら帰宅しました。
後日、本間先輩のご友人から原付を安値で譲っていただき、今は原付で登下校しています。移動が本当に楽に、そして速くなりました。本当にありがとうございました。…ちなみに移動速度が速くなって朝ゆっくり家を出れるようになった僕は、授業に遅れることが増えました。移動速度が速くなったのに遅刻が増えるというのはおかしな話ですね。あと青葉山を登っている時、同じ原付で30km/hしか出してないはずなのにどんどん抜かされていきます。同じ30km/hのはずなのに。(大切なことなので二回言いました。)僕も練習していればいつか30km/hしか出してないのにあんな速度で走れるようになるのでしょうか?
ではではこれで終わります。次は最近ブログ書いていない気がする別井先輩に振っておきます。よろしくお願いします。すでに振られている人たちも早く書いてください。
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