どうも、吉岡です。
何故か去年から我が部ではゲッコウガが流行っております。理由はちょっとよくわからないです。なんででしょうか。ポケポケの影響なんですかね(すっとぼけ)
ゲッコウガァ(スマブラのねっとりボイス)
近況報告なんですが、高橋と西野が昇段、僕は(今になって)昇級しました。なお昇級は申込に払う千円だけで済むのですが、昇段に関しては講道館入門料やら昇段料やらで二万三千とかかかるらしいです。
二万ン?!ぼったくりやろコレ!
どうにかお二方は頑張って捻出してもらって……。
そういえば先月(1/17)同期会を行いました。なんで誰もブログに書かなかったのか。
またもジンギスカンです。普通に食べたかったのでポチりました。松尾ジンギスカンはうまいのだ。
全員でセイチーズ
ほんでまた最近に飛びまして
青葉杯の際に高校の監督さんから頂いたお菓子を食す部員の様子
書けることはなんとなく書いたのでこんなもんで
次は山本に振ります。10マックの感想戦は必ず書いてください。
ちなみになんですが、山本は
で振られた分を返済していません。(それ以降山本は新歓ブログやTOEFLダービーなどといったものしか書いてません)
今年は振られてないとかほざいてましたが、オイオイ山本よ。2023の分がまだだぞ^^
というわけで頑張って禊してね♡
初段二段受験者がたいがい親御さんにお金出してもらえる中高生なので、仕送りとバイトで生きる清貧大学生には体感として高いのは否定せず。否定の必要もなし。
ただせっかくなので背景を。
以下、全て私見ですので念のため。
いい年になるとクラブ、道場運営に関わり、柔道連盟とも連携するので、自然その背景も分かってきます。
まず、柔道連盟は儲かっていない。
全柔連は前々年度赤字。
全日本柔道連盟、赤字560万円 23年度、放送権料で苦戦 | 高知新聞
https://www.kochinews.co.jp/article/
detail/756584
東京五輪後も、パリに向けた3年間の選手の国際大会参加費捻出が厳しかったと、どこかで。
組織全体の運営、大会を始め柔道イベントの実施、指導者及び審判教育、そして登録者情報を柔道着を着る限り情報管理してくれる全国システムの維持と登録業務。
それを、一人につき毎年千円単位の基本登録料、大半は人生一回二回の昇段登録料、あと国の補助金で賄うのが連盟。
競技人口の多い柔道なので、各種試験料と登録料はこれでも薄利を貫けているはず。
柔道連盟だと主語が大きいですが、では地区の連盟は。といえば、さらに大変の一言だと思います。
そもそも役員に専従つまり役員報酬で生きている人など全国にも寡聞にして居らず、みんな何らかの社会組織の一員で、その給料で仕事の傍ら時間を割いて柔道を学ぶ後進と柔道組織の為に平日休日活動。定年を迎え時間のある方もおられるでしょうが、収入は給料ではなく年金。
そうした方々が柔道のために、時に必要経費に身銭を切りそうなギリギリ(時間を割く献身はある程度必要ですが、生活に響く身銭切りは自己犠牲であり、組織として健全ではない)のところで組織を運営できる程度の財源が、地区の各種登録料。
(ぶっちゃけ、審査会場で先生方が見ているだけやったやん。と思うかもしれませんが、逆に、先生方が厳格に見ている場所で、多少なりともお金払って審査に臨む以上、身につくまで真剣に練習してきたはずですし、それが大事なこと。審査でもしっかりやった人に言うことはあまり無い。レベルに応じてちゃんとできているのだから)
先生方に叱られそうな率直なことを書きましたが、私も短期間とはいえアマ指導者として一銭も懐に入れず入らず。
柔道ができる場を作るというのは、そういうことだと思っています。そういう場で育った分の還元。
長々と失礼しました。
ほんとはそういう背景すら気にせず柔道を楽しむ場であり昇段であれば、それで良いのでしょうけどね。