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トドママのあるがままに

難病指定を受けている母親です。
笑顔を忘れないように、そんな思いだけでつらつら書きます♪

免疫を下げるということ

2021-07-30 06:44:17 | 病気

私はいろんなお薬を投与してもらっています。

RS3PE症候群というリウマチ系疾患のためのお薬は、免疫を下げるために総力を上げてくれています。

ステロイド

免疫抑制剤

生物学的製剤

の3種類です。

 

私は世間様から見れば極めて元気な主婦ですが 笑

医学的に見れば、かなり気をつけなければいけない人だそうです。

感染症は重症化しやすいので、とにかくMAXの警戒をしています。

 

重症化しやすい、というのの怖さに、感染のしやすさというものに加えて「マスクされる」というものがあります。

「マスク?」

え?防御されるんだからいいじゃん?って語彙ですよね。

実は、感染していても症状が出にくい状態のことを指します。

とにかくね、私は自覚症状は今ないんですね。

痛い!ってことくらいで、そんなもん、ある程度は我慢できますから、我慢するしかないじゃないですか。

でもそういうことじゃない。。

 

で、ちょっと怖いことを言われました。

「えーっとね、結核にかかってるといけないので、レントゲン撮りましょう。」

「え?かかってるかもしれないって・・。」

「はい。この状態でかかっているかもしれませんね。」

「えー???」

私、何なら無自覚ですけど、保菌者かもしれないんだそうです。

マスク、恐るべし。

 

なんか、自分で勝手に死ぬならともかく、人様にうつすものをすでに持っているのかもしれないと思ったら、すごく怖くなりました。

気持ちがしぼんでいくようでした。

 

だから保菌者に近づかないように、と注意喚起があるのですが、保菌者がわかれば世話ないです。

簡単にもらって、簡単に保菌し、元気に過ごしてしまうかもしれない体をもつ自分。

 

この時も、言い得ようのない虚無感に包まれてしまいました。

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