アパシー、終わりました。
自分の思考が、明るくなってきたので、大丈夫かなと思います。
むしろ、ちょっと楽観的過ぎやしないかと不安になります。
悲壮感たっぷりで不安になり、楽観的になったらなったで不安って。まったく、不安にならない時っていつなんでしょうね。感情だけは無駄に忙しいなあと、青く澄んだ空を見あげながら思いました。
そういえば。
以前、父が幸運の雲だよって写真を送ってくれたことがありました。
友人が道で見つけた花を写真で送ってくれたことがありました。
そして一瞬見えたよって虹の写真を送ってくれた友人もいました。
そんなことをぼんやり思い返しては、ありがたいなあと思いました。
いろんな人に支えてもらいながら、私はこうして今日も空を見上げることができています。
その空は、とてもきれいだなと思える、これもとても幸せなことです。
私の病状が悪い時は、同じ空でもとてもどんよりして重く感じることがありました。
何で確信を持ってそんなことが言えるのかと言いますと、実は検査入院をした時に、気づきました。
検査前、大体1時間くらい前には今日は曇りだなと思っていた空が、まるで常夏のハワイにきたかのような晴天に変化したのです。
看護師さんに「今朝は曇っていましたのに、今はよく晴れましたね。」と言いました。
すると、「そうですか?あまり変わりはありませんけれども」と返ってきたのです。
え?どういうことだろう?と思って気象データとかを調べてみたところ、確かにあまり変化は無いようなのです。
その後、変わったのは私の脳みそだと知りました。
そして、私はよくなるんだと、戸惑いの中に喜びを見出したことを思い出しました。
去年の今頃は、光に過敏で症状が悪化するので、サングラスが手放せませんでした。空はただひたすらに眩しく、辛いものになっていましたが、それでもやっぱり青い空が見たくて、何度もサングラスを外しました。
ここに書くことで、読んでくださる方々がいること。
連絡をわざわざくれて、私を励ましたりしてくれる方々がいること。
感謝しかありません。
私と同じように少しでも楽になってくれる方がこのブログを通じていてほしい、どこかで苦しんでいる方々にも何か。。
今、ない頭で一生懸命考えています。
でも、とりあえずだとしましても、みんなの優しい思いも、私の思いも、どこかに優しい形で届きますように。