人との交流というのは、これだから価値があるなと思うのですが、本当に励まされたり影響されることがいっぱいあります。自分とは違う価値観や世界観を教えてもらえて、感心したり、楽しくなったり、人生観がひっくり返ることすらある、本当にありがたいことです。
私の友人のひとりは、相談室をオンラインで開催?開室?していまして、私もその相談室の相談会の仲間入りをさせてもらえました。
私の友人たちは本当にすごく慈善的かつ活動的な人が多くて、私はいつも頭が下がります。「友人」なんて平気で言ってますけど、すごいなあと思いますし、えーっと友人でよろしいでしょうか、といちいちそういう考えがよぎってくるのに友人たちは「え?友達でしょ?」という雰囲気で、時に敬語になってしまう私をいさめてくれたりしつつ気さくに話してくれるので、そっか、どうもどうも、とありがたくも友人という立場におさまらせてもらっています。
彼女たちが繰り広げる世界を、ここでもご紹介できるほど私に力があればいいのに、と思ってしまうほど、みんなすごいです。
ところで、その相談室のみなさんといろいろオンラインで話していたとき、
「なんかさ、こうやって会うと普通だし、元気なんだけど、ブログを見るとかなり大変そうなんだよね!」
と、友人。
へー、とみなさん。
何か仕事を請け負いたい気持ちはいっぱいあるけど、何時から何時、という時間の縛りがある仕事は今はできないと思っています、なぜなら意識消失というか、寝ちゃうというか、そういう時間があるから、と話しますと
「え!そうなの!」
とみなさん、一様に驚かれました。
で、何に驚かれたかというと
「なんだ!そんなこと気にしてたの!?」
「そんなの、みんな何かあるよ!」
「そんなことで遠慮とか、仕事しないとかしてたら、私たち何もできてないに等しいじゃない!」
とか、もうそういう感じで、終いには
「そうそう!今日は、はい、意識消失の日でしたーってことでいいじゃん!」
と言うのです。
もうおかしくて仕方なくて、涙まででてくるほど笑い転げてしまいました。いや、そんなことしたら仕事に穴開けて!って怒られるに違いないと思っていました。
「なんなら、そういう日があってくれる方が、私たちも気楽になれるし!」
などと、気休めにしても嬉しい会話がポンポンと出てきます。
わいわいそんな話で盛り上がってもらえて、とにかく気が楽になって楽しい時間を過ごせました。大変に励まされました。
今まで、私の意識消失はただの迷惑行為であり、無駄な時間であり、残念な出来事でした。
仕事ともなれば、実際は穴を開けるわけにはいかないと思いますけれども、でもそういう仕事があるだけで、違う仕事もあるかもしれません。(実際、わずかですが、私は在宅でできる仕事をしています)
少なくとも、そう言う考え方や捉え方があるんだ!と知ることができて、とても勇気づけられました。
もう少し体調が良くなる方法を実践して効果が出始めているので、もっともっと何かできることが出てくるかもしれません。
しかし、その前にも、何かできそうな気がしてくる、面白い出来事でした。ありがたやー。