当別ファイターズクラブ

事務局担当者の個人的なブログなのです

稲葉選手、稲田選手、坪井選手、渡部選手

2008年12月20日 | お知らせ

プロ野球オフシーズンの12月は、選手の皆さんも大忙しですね
今シーズンも各地でトークショーなどが行われています
幸いなことに2つのイベントに参加することが出来ました

1つは、稲葉選手と稲田選手が来てくれた「2008シーズンシートオーナー限定クリスマスパーティー」です 
某オーナーさんに権利を譲って頂いたので札幌のパークホテルに行ってきました

500名を超える方が参加するなか、二人の選手がサンタになってローソクの点灯をしたり、トークショーや抽選会が行われ、景品の中には来シーズンの開幕戦フィールドシートペアチケットもありとても盛り上がりました

会費は15000円と私なんかにはちょっと高めでしたが食事付きなので仕方ありませんね

<!-- 稲葉選手と稲田選手 -->




もう1つは、坪井選手と渡部選手のトークショーです
会場は江別市民会館でした
でも会費はかからず無料なのは助かりました
こちらは2選手のトークショーと抽選会でした
この2選手は一緒にハワイに自主トレに行くなど特に仲が良いんですね
渡部選手が坪井選手を慕っているのがとても良く感じられました

<!-- 坪井選手、渡部選手 -->





でもこの2つのイベントでたくさんの賞品が抽選会で用意されていましたがやはり何も当たりませんでした


白井元ヘッドコーチ講演会に参加して

2008年12月15日 | お知らせ

<!-- 白井 元ヘッド講演会-->


3年前に当別ファイターズクラブがはじめて行った選手との交流会に「稀哲選手」と共に来てくれた「白井元ヘッドコーチ」の講演会が12月14日夕方から札幌市内の「ホテルノースシティ」で開催されたので聞いてきました

白井さんの講話で話されたことの一端をご紹介しますがご本人のおもいと異なっているかもしれません

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1999年に球団上部にレポートを提出したのです
  1.逆指名のない高校生をとっての「スカウティング」 と
  2.「育成」
    を進言
従来の育成方法は「怒って」「教えて」「やらせる」方法だったのです
たしかにこれは、周囲から見るとコーチとして見た目が良くみえるのです
でも教えれば教えるほど選手自身は考えなくなっていく
そこで、徹底して「励ます」事を実行したのです
選手には「三振してもエラーしても下を向くな、次で取り返そう」と言ってきたのです

北海道のファンはまさに「励ます」スタイルなので本当に選手は喜んでいます
大阪の黄色いチームは表向きはファンに感謝していても内心が違う場合が多いのです
選手が一番応援して欲しいときは、失敗したときなんです
失敗を一番悔やんでいるのは選手なんです
「ファンのお陰です」と本心で言っているのは日ハム選手のみです
ファンとの一体感がチームを強くしているのは間違いなく「励まし」の効果です

日ハムファーム監督、コーチ時代にこだわっていたことは
具体的な言葉で選手が答えることができる質問をするようにしていました
監督、コーチみんなで質問の仕方を勉強しました
個々バラバラの指導では、選手は迷ってしまうのです
だからみんなで指導法の統一を図ったのです
ただ、叱る時は徹底して叱ることとしましたが、腹の立っているときは叱らないようにしました
今までは、打てなかったり、エラーした結果を見て叱っていましたが、私たちは、一生懸命だったかどうかを叱る基準にしていました

4つの全力=「体の全力」、「心の全力」、「頭の全力」、「準備の全力」 ができているかどうかで判断したのです

打った後全力疾走で1塁に向かうと相手にプレッシャーを与えることができるのです
見ているファンに「感動」を与えるには、取り組む姿勢であって結果ではないのです
ノックの時も1球目をエラーしたらその後練習を出来ないルールとしたことで選手はそのための準備をするようになります    これは厳しいことなんです だからプレッシャーに強くなるのです
田中賢介選手は、以前からノックの練習時に「この1球は日本シリーズで優勝を決める最後の1球だ」と想定しながら受けていました
2006年本当に日本一になったとき「はじめての日本シリーズのような気がしなかった」と言ったのです(笑)
これらのことで接戦に強いチームになったのです

コーチングで一番大切なことは、その選手のことを思うことが出来るかどうかです
相手の体を動かさせるのではなく心を動かさせることが必要でそれはとても根気のいることです

是非、全力を尽くすプレーを応援して欲しいのです

最後に、チャンスがあればまた、ファイターズのユニホームを着たいと思っています(会場内大拍手)

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詳しく知りたいと思われた場合は
この本をお読み下さい



 


交流会無事終了

2008年12月14日 | お知らせ

12月13日土曜日に通算4回目となる選手との交流会が開催されました
今回は将来日ハムの主軸となるであろう『糸井選手』と『金子洋平選手』二人が来てくれました 
そしてさらにラッキーだったのは、鎌ヶ谷でウグイス嬢をしながらTV(HBCのEスポーツ)でもレポートを時々してくれている『滝坪里恵ちゃん』がMCとして参加してくれました

いつもこじんまりと行っているこの交流会ですが、今回は会員外もOKしたこともあり
江別や札幌、遠くは東京からも駆けつけてくれました
集まってくれたファンの仲間の皆さん本当にありがとうございます

狭い会場に参加者がギッシリ
窮屈でご迷惑をおかけしました 
今回の会場は、12月4日にオープンしたばかりで
貸す側も借りる側もあのスペースにあの人数がおさまっても
もう少し余裕があると誤って判断してしまいました お許し下さい
次回からはもう少しゆったりとできるようにします

またマナーが悪い方が見受けられたと言うことでもご批判もいただいています
主催者側も注意しますが、お子さんもいますのでみんなが楽しく過ごせるようにそれぞれが気をつけて頂ければと思います

はじめて参加された方も多く、喜んで頂けたかどうかわかりませんが、今や札幌ドームでのファンフェスティバルでは、ものすごい低確率となってしまった「サイン」や「写真撮影」を「希望者全員ができる」というのが当別ファイターズクラブの「うり」なのです
今後もそれを継続しようとすれば会場を広げても人数としては今回以上に増やすことは難しいかもしれません 

今回来てくれた二人の選手ですが、お二人セットで各地をまわられているそうです
当日も午後1時から「狸小路」で、前日は「旭川」でイベントがあり、そしてまた次の日も と大変そうでした

普段、球場では遠くから見ていますが、そばで会ってみるとやはり体格の良さに驚きます やはり限られた世界のエリートだというのを実感しました
また逆にすごく遠くの存在だったものが、この日は身近に感じることができます
だからその後は、その選手を応援したくなるんでしょうね
選手達もトークショーの中で「マジでファンの応援が後押ししてくれる」と語ってくれていました

こういうイベントを行うのは費用捻出のことや参加者の正確な数の確保など、とっても大変ですが、大きな「やりがい」を感じさせてもらえて感謝しています ありがとうございました

万一、写真撮影で「持っていったカメラにうまく写っていなかった (-_-;)」という方は、こちらのカメラで撮影している場合がありますので  tobetsu-fc@mail.goo.ne.jp  までご相談下さい


いつも和やかな雰囲気の選手


ファイターズファンなら知っている 鎌ヶ谷の人気者「滝坪里恵」さん


「トナカイ」!?  無理なお願いも快く承諾してくれました(^-^)







 


 


江別ファイターズクラブ交流の集いに行ってきました

2008年12月06日 | お知らせ

12月6日にお隣りの江別ファイターズクラブでは毎年恒例の「会員交流の集い」が開催されました 
今年は現役選手がトレードや金森投手の結婚式などの影響により来られなかったのですが BB、ファイターズガール、昨年引退した「立石投手」が出演、YMCAを踊るなど参加人数も300名を超え、大変盛り上がっていました 
江別ファイターズクラブでは、交通安全運動等社会貢献も積極的に行っていて見習う点が多くあります ちなみに会長の田原さんは元中日ドラゴンズの選手なんです すごいですね