2010年12月12日 ホテルノースシティーで開催された
白井ファイターズ元ヘッドコーチの講演会を聞いてきましたのでその一端をご紹介します
当初から決めていた3年間の浪人生活でしたが3年間誘いを受けたベイスターズに1年契約で行ってきます
3年後にどこから誘われても行くつもりでいたのです
横浜に決まってもあまり周囲から「おめでとう」の言葉がもらえない
通常1度断ると敵対視されるのに3年連続の誘いはありがたかった
実は他に2球団からも誘いがあった(最後まで名前は明かさなかったのです)
9月に契約を決めたが1週間後に身売りの話が持ち上がったのに
3週間連絡が何もなく心配したが身売りの話はオーナーしかわからず
球団関係者も自分に連絡のしようがなかったと思う
断った2球団からは「白紙になったらいつでも連絡下さい」とありがたい言葉をもらっていた
ベイスターズはすごく練習時間が長く 教え魔のコーチもいる
ファイターズとは正反対のチーム
ファイターズは球数を決めて行うがベイスターズはエンドレス
限られると自分で考えて練習をやる そういう自ら行う質の高い練習は疲れない
ベイスターズの個人の能力は相当高い選手が多い(23番藤田は特にすごい)が
ファイターズのようにチームのことを考えるかけ算のチーム作りが出来ていない
期待していた稲田もベイスターズ病に染まっていた(でも仕方ない)
今のベイスターズは何をやっても強くなると思う
3年間の浪人生活でアイディアがどんどん大きくなっている
本当はファイターズでやりたい でも縁がなければ仕方ない
ファイターズから声をかけてもらえるようベイスターズで結果を残したい
ひちょりはファイターズにいると出番が少なくなる(打率は下降ぎみ、守備範囲狭くなってる、肩も落ちている)
その姿を見るのも辛い 環境を変えることは良いこと ベイスターズの起爆剤になってほしい
それからケッペルは来年間違いなく今年以上に活躍する
今年は後半疲れが出たのと投球前に癖が出ていた もう修正している だから全く心配いらない