鈴ヶ岳リベンジ

やまおです


休暇が取れたので行ってきました
数日前の天気予報では雨予報だったのですが、前日になって晴れの予報になりました
結果は予報通り、しかも風もあまりない超いい天気でした
日頃の行いがいいんですねきっと


11時ちょっと前に新坂平駐車場到着
11:11スタート
道中あまり雪はなかったので前回のように新雪をザカザカ行く事もないでしょう
案の定登山道入口からの雪は埋まることなく進めます


「強足者/若人・プロ級」コースです

思った通りトレースはあるし、程よく踏み固められているので普通の土を進むのと大して変わりありませんね

鍬柄山までは前回よりも簡単に到着
今回は少し休憩してこのまま鈴ヶ岳を目指します

そうです、前回少しだけ覗いて冷や汗垂らしたあの先へ
しかしまぁ、相変わらずのなかなかの急勾配
しかも今回は雪が締まって踏まれてアイスバーンに
ボク、ノーマルシューズなんですけど・・・
氷に埋もれた虎ロープを引っ張り出し慎重に下りましたよ

風の通り道なので風が出てきました
さらに凍った細尾根を進み林を抜け
通り風によってトレースがなくなった急斜面を降りると大ダオ到着です

さあここから更に140の急登でようやく山頂ですよ
ざかざか登って行きます
さぁていよいよ山頂到着
鈴ヶ岳登頂です
風の来ない場所を探して湯沸し

やっぱり冬山は温かいモノが食べたいです

黒檜山にわっしょい

残念ながらランチパックはないですが



お３方と黒檜山


来た道を振り返り


食後は山カフェ
最近の山頂ではあまり選ばなかったブラックコーヒー
やっぱりキチンとコーヒー淹れたいなぁ・・・

さてさて一息付いた所でそろそろ身体も冷えてきたので下山しましょう
山頂ピストンじゃないのでこれから降りて登ってまた降りてですよ


大ダオまで下り、最後の登り返しです
風でトレースが消えた急斜面は来た道とは違うルートを取っています
まぁ先のトレース見えてるので大丈夫ですが

林を抜け、また細尾根です
下った時も大変でしたが当然登りも大変

危険な細尾根を抜ければ鍬柄山山頂です
ここまで来れば後は大した事ない道程ですね
南斜面のトコは雪が融けぐちゃぐちゃ斜面だったりしますけど
後何故か凄く獣臭い場所があったり・・・まぁ鹿の糞もいっぱいありましたけどね

結局４時間３０分も遊んでしまいました
早ければ帰りに温泉でもと考えていましたが時間なのでまたの機会に



さすがにアイスバーンのルートを滑り止めナシは疲れるやまおでした