21世紀中年

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オークスも3連馬券のヒモ選び

2022-05-18 11:50:29 | ヨレヨレ競馬ライフ

 自信を持って蹴ったレシステンシアが残ってしまった。三連馬券の軸は当たるが、ヒモが抜けという、2週連続嫌な外し方だ。しかも、もう少し、じっくり考えたら買えたかもしれないだけに、悔しいことこの上ない。惜しいは悔しい、負け以外の何物でもないのだ。まあ、競馬ファンは、惜しい、悔しいがクセになっているのだが。

 さあ、オークスだ。府中の芝2400m、三歳の牝馬にとっては初めて挑む未知の世界だ。勝つパターンは①血統的に距離をこなせる裏づけと、②ポテンシャルの高さ、そして何より③仕上がりの良さだ。この3つさえ揃えば、勝つ確率は格段に上がる、あとは運だけだ。

 現時点で言えるのは①と②だ。その意味で言えば馬券の中心になるのは、桜花賞を勝ったスターズオンアイス、3着のサークルオブライフだ。心情的には桜花賞で本命にしたナミュールなのだが、血統的に頑張って2000mまで、さすがに2400mは厳しいだろう。まあ、うかつに蹴とばすとまた、痛い目に合いそうなので押さえはするが。

 スターズオンアイスは父がダービー馬ドゥラメンテ、何より今年のクラシックで大注目の種牡馬だけに、二冠目も期待できる。

 桜花賞2着のウォーターナビレラはディープの後継、シルバーステート産駒として注目はしているが、ドゥラメンテ、ドレフォンの勢いと比べると、一歩後退は否めない。ただ、買いたい1頭ではある。

 サークルオブライフはジュベを勝った時、この馬はエピファネイアの子だけに桜花賞よりオークス向きと思っていた。展開不利の桜花賞4着は大健闘で、オークス本番は逆転があっても不思議ではない。

 穴として目をつけているのが、アートハウスだ。去年暮れのエリカ賞は牡馬相手に果敢に先行、最後は差されはしたものの、レコード決着の激戦は見所があったし、前走忘な草賞では一転しっかり脚を溜め突き抜けた。父スリーンヒーロー、母父ヴィクトワールピサという血統は、見るからに長丁場向きで、自在性も魅力だ。

 今年のオークスは人気になりそうな馬の信頼度が高そうで、ポイントはヒモ選びだろう。2戦外しただけに、今度こそ仕留めたい。

 

 


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