桜花賞の枠順が発表されたが、さすがに軽いショックを受けた。本命と決めつけていたナミュールは、大外18番。17番で出遅れたジュベの悪夢がよみがえる。
宮記念、大阪杯と人気を裏切ってしまった武史にとって、この枠順は嫌なことこの上ないだろう。ジュベはクリスチャンが乗っていたとはいえ、応援する側にとってはやはりいやあな気分ではある。
まあ、武史はスタートがうまいし、馬だって学習能力があると信じるべきだろう。
巷では今回も1番人気になるであろう武史に対して、二度あることは三度あるなんて雑言も聞こえるが、くそくらえだ。ハープスターが差し切った縁起のいい枠だ、恐れるに足らん、ナミュールもまとめて差し切ると信じよう。