智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

オーディションで学んだ

2009年12月06日 22時51分25秒 | Weblog
プロのスポーツ選手が調子が悪くて負けたら、それは負けでしかない。

そんな一言を聴けた、それだけでも今日のオーディションを受けたことに価値があった。
プロのシンガーはいつでも自分のチカラを発揮できなきゃいけない。
緊張してて…なんていいわけは無用。
だからオーディションも同じ、パフォーマーとして、いつでも自分のチカラを発揮出来なきゃいけないと。
…確かにそうだ。

仕事で現場に行って、朝から何も食べず、2時間も待って…集中力なくて、歌は思うように歌えなかった。
でも自己PRに審査員のプロデューサーさんがひっかかってくれた。
あとは、みんな表現力が乏しいと指摘された。
確かに。
歌ってるときは棒立ちになりがち。でも歌を聴いてもらう、歌ってる姿を見てもらうには体全体で表現しなきゃ。忘れがち。
歌った後の、面接で一つ褒められたことがあった。レッスンを受けてきてどう?という質問に、出来るようになったこともあるし、自分のこういうところが弱点だっていうのがみつかって、それをこなせるように練習してるんですって話をした。
そうしたら、普通、自己PRっていいことしか言わないけど、自分の弱みをわかってて話せるのはいいことだって言ってもらった。

オーディションってもっと怖くて、圧迫面接とかかと思ったけど、いろいろ教えていただけて、前向きになれて、落ちても悔いはないと思った。
オーディション料2000円。安い授業料だった。


が、この話には落ちがあって…
オーディション会場への地図を片手にうろうろしてたら、仕事でお世話になってる事務所の方にばったり!!
え~、時と場合によっては会社から席も籍もなくなりかねません、ははは…

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